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城山中で400点を取る勉強法【全体編】|教科を問わない勉強の考え方

城山中学校は、名古屋市内でも学力の高い生徒が多く集まる中学校の一つです。「400点以上を取りたい」「上位を目指したい」と思っていても、ただ長時間勉強するだけではなかなか結果は出ません。10年以上、城山中の生徒を指導してきて感じるのは、400点を取る生徒には共通する特徴があるということです。この記事では、教科を問わず共通する「勉強の考え方」を紹介します。

① 一番の違いは「意欲」

400点を超える生徒は、頭が良いからできるのでしょうか。もちろん理解の速い生徒もいますが、それ以上に大きいのは「できるようになりたい」という気持ちです。分からない問題があると「なぜだろう」「理解したい」「このままでは気持ち悪い」と感じます。一方、点数が伸びない生徒の勉強は「終わればいい」「提出できればいい」になりがちです。この差はとても大きいのです。

② 読解力が学力を決める

勉強ができる子とできない子の差は、読解力にあります。読解力とは、文章を読んで新しい知識を理解する力です。できる生徒は教科書を読んで新しい知識を吸収でき、分からないところは自分で調べて理解できます。読解力が十分でない生徒は、教科書を読んでも内容が頭に入らず、調べようにも何を調べればよいのか分かりません。

つまり、勉強ができる子は先生がいなくても勉強でき、苦手な子は先生がいないと勉強できません。この違いが、学習時間そのものの差につながります。

③ 勉強には3つのステップがある

ステップ1 理解する(インプット)

一番力がつくのは、教科書や参考書を自分で読んで理解することです。自分で考えながら読むので理解が深くなります。反対に、授業を聞くだけ(人から教えてもらうだけ)では「分かったつもり」になりやすく、自分で考える力が育ちにくくなります。

ステップ2 覚える(アウトプット)

理解しただけでは、テストの点数にはなりません。いつでも思い出せる状態になるまで、何度もアウトプットする必要があります。点数が伸びない生徒は教科書やノートを何度も読み返しますが、できる生徒は教科書を閉じて「何が書いてあった?」と自分でテストをします。読む→理解する→思い出す、を何度も繰り返すのです。

インプットよりアウトプット:読んで理解したら、見ずに思い出す。私が生徒によく言うのは「読んで理解したら、先生になったつもりで自分で説明してみて」ということです。教科書を見ずに人に説明できるレベルまで理解すると、知識は驚くほど定着します。

ステップ3 応用する

ここで大切なのは、できる問題ではなく、できない問題を探すことです。点数が伸びない生徒ほどできる問題ばかり解きたがりますが、できる生徒は「自分は何ができないのか」を探しています。弱点を一つずつなくしていくことで、本番でも安定して高得点が取れるようになります。

問題集は何周すればいい?

当塾では、基本的に3周を目安にしています。

周回進め方かかる時間の目安
1周目理解しながら進める一番時間がかかる
2周目間違えた問題を中心に、本当にできるようになったか確認する1周目の半分くらいが理想
3周目2周目で間違えた問題だけを確認するさらに短時間

もし2周目・3周目でも1周目と同じ時間がかかるなら、それは「覚えていない」というサインです。400点を取る生徒は、1周目から間違えた問題を意識して覚えているので、2周目・3周目がどんどん速くなります。

教科書はどこまでやるべき?

答えは、隅々まで読むことです。ただし、最初から教科書だけで勉強することはおすすめしません。教科書は先生が授業で説明することを前提に作られているため、説明が少なく、一人で学ぶには不向きな部分もあります。まず参考書で理解して暗記し、その後に教科書を隅々まで確認する。この順番が最も効率的です。

無料学力診断・個別相談

同じ「400点を目指す」という目標でも、必要な勉強は一人ひとり違います。ことばこでは、塾長が直接、お子さまの学力や学習習慣を確認し、今本当にやるべきことをご提案しています。中学の勉強についていけるか心配な方、もっと上位を目指したい方は、ぜひ一度、無料学力診断・個別相談をご利用ください。

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