中学2年生の保護者の方へ
中3の進路は、いつ・どう決まる?
名古屋市千種区(愛知県)の高校受験について、2027年4月に中3になり、2028年春に高校へ入学する学年の見通しをまとめました。
ご注意:表の「例」は、令和9年度(2027年春)入試の愛知県公式日程です。みなさんの学年(2028年春)の日程はまだ発表されていません。県の正式発表後に、「例」の日付を差し替えます。正式な日程と、中学校ごとの校内日程は必ず確認してください。
その1 成績・志望校づくりから、受験校の決定まで
| 時期 | 学校・ご家庭の動き | 公立高校 | 私立高校 |
|---|---|---|---|
| 中2の今〜3月 | 学習習慣を整え、苦手を減らす。高校の種類を知る。 | 中2の成績は、公立推薦の資料になる。 | — |
| 中3・4〜7月(1学期) | 定期テスト・提出物・授業への取り組み。懇談で進路を相談。 | 公立一般の内申は、中3の評定のみ。 | 学校ごとに出願条件(内申基準など)が異なる。 |
| 7〜9月 | 見学・体験入学・説明会へ。通学時間と費用も確認。 | 普通科か専門学科か。特色選抜は高校ごとに実施が違う。 | 推薦の基準、単願か併願かを説明会で確認。 |
| 9〜11月 | 志望校と推薦希望を担任に伝える。校内の締切を確認。 | 推薦は中学校長の推薦が必要。 | 私立推薦も、中学校を通す。 |
| 11月末〜12月 | 2学期の成績の見通し。三者懇談で受験校・方式を決める。 | 一般は2校まで出願できる。 | 公立志望なら、私立一般で進学先を確保。 |
| 12月〜1月 | 校内審議。推薦できるかの通知。 | 校内の判断時期は私立と異なる場合あり。 | 12月ごろ校内審議 → 校長の推薦。 |
その2 入試本番(1月〜3月)
| 時期 | 学校・ご家庭の動き | 公立高校(例) | 私立高校 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 私立入試。公立の出願準備(Web出願)。 | 推薦・特色の出願 1/25〜2/1 | 出願 → 試験 → 発表(日程は学校ごと)。 |
| 2月上旬 | 公立推薦・特色の面接と発表。 | 面接 2/4、合格発表 2/8 | — |
| 2月中旬〜下旬 | 公立一般の出願 → 学力検査。 | 出願 2/8〜2/16、志願変更 2/17、学力検査 2/24、面接 2/25・26(実施校のみ) | — |
| 3月 | 公立一般の合格発表。 | 発表 3/8。第2次選抜は出願 3/8〜3/11、検査 3/16、発表 3/17 | — |
推薦がダメだったら、どうなる?
- ① 公立推薦が不合格 発表は2月8日(例)。進路はここで終わりではありません。
- ② 公立一般に出願 出願は2月8日〜16日(例)。推薦で受けた高校とは別の高校にも出願できます。
- ③ 一般も不合格なら 第2次選抜(欠員の出た高校のみ)。県内の国公私立を受けてどこにも合格していない人が対象で、私立に合格済みだと出願できません。
公立が第1志望でも、私立一般で進学先を確保してから公立に進むのが基本です。私立推薦は、公立を受ける進路とは事前に選択を相談します。
中学校への確認:成績確定日/推薦希望の校内締切/私立・公立それぞれの推薦可否の通知時期
推薦と一般、何がちがう?
公立高校(愛知県)
| 推薦選抜 | 一般選抜 | |
|---|---|---|
| 受けられる人 | 中学校長の推薦が必要。出願は1校のみ。定員は普通科で10〜15%。 | 全校で実施。2校まで出願できる(第1・第2志望)。 |
| 試験 | 面接(一部は特別検査)。学力検査はなし。 | 国・数・社・理・英(各22点・計110点)。面接は高校ごとに有無を決める。 |
| 内申の使われ方 | 中2の学習の記録と中3の調査書情報、推薦の理由、面接を総合して判定。 | 中3の評定(最大45)を2倍=最大90点。学力検査110点と合わせて校内順位を決める。 |
| 発表(例) | 2月8日 | 3月8日 |
| 不合格なら | 公立一般に出願できる。 | 欠員が出た高校の第2次選抜へ。 |
特色選抜:高校が実施するかどうかを決めます。面接のほか、作文・基礎学力検査・プレゼンテーションなどのうち高校が定めるものを行います。推薦選抜との併願はできません。
私立高校
推薦・一般とも、出願条件・試験の内容・日程は学校ごとに異なります。内申基準の有無や、単願か併願かも各校で違います。受験を考える学校の募集要項・説明会で必ず確認してください。
目安として、私立入試は1月に行われます。推薦は、合格したら原則入学です。
目安として、私立入試は1月に行われます。推薦は、合格したら原則入学です。
内申点って、いつの成績?いつ確定する?
| 内申点とは | 調査書の「学習の記録」にある評定(9教科×5段階=最大45)のことです。 |
|---|---|
| いつの成績が大事? | 公立一般は、中3の評定のみ。中1・中2は入りません。公立推薦は、推薦情報に中2の学習の記録も載ります。 |
| いつ確定する? | 中学校が調査書情報を作成し、出願時にWeb出願へ登録します。どの学期までを反映し、いつ確定するかは中学校ごとに違うため、担任に「成績確定日」を確認してください。 |
| 一般入試での重み | 評定得点(最大90)と学力検査(最大110)の組み合わせは、高校ごとにⅠ〜Ⅴから選びます。 Ⅰ 評定+学力/Ⅱ 評定×1.5+学力/Ⅲ 評定+学力×1.5/Ⅳ 評定×2+学力/Ⅴ 評定+学力×2 志望校がどの方式かは、県が公表します。 |
| 私立の内申 | 学校ごとに内申基準(対象教科・評定など)が定められています。出願条件や加点の有無は、各校の募集要項・説明会で必ず確認してください。 |
| 2027年春入試からの変更 | 愛知県の公立高校では、調査書情報の登録事項から「性別」「行動の記録」「出欠の記録」が削除されます。 |
まとめ
内申は中3の1年間の積み重ねで決まります。推薦を考えるなら中2の成績も資料になるので、「中2の今」から定期テストと提出物を大切に。推薦がダメでも一般入試があり、私立で進学先を確保できます。
内申は中3の1年間の積み重ねで決まります。推薦を考えるなら中2の成績も資料になるので、「中2の今」から定期テストと提出物を大切に。推薦がダメでも一般入試があり、私立で進学先を確保できます。
出典(愛知県教育委員会):
愛知県公立高等学校入学者選抜/
令和9年度入学者選抜実施日程(PDF)/
入学者選抜に関するQ&A(PDF)/
入学者選抜方法の概略(PDF)/
調査書情報が変わります(PDF)
2026年10月20日作成。各中学校の校内日程は確認していません。正式案内を優先してください。
2026年10月20日作成。各中学校の校内日程は確認していません。正式案内を優先してください。