最終的にミスをするかミスをしないの差になってきます。
計算の仕方がわかっていても計算ミスをする。
三単現を理解していても、Sを付け忘れる。
↑
ここを完璧にやりきれるようになると、
上位に食い込んでいけるようになるのですが
ほとんどの子は「わかった」時点で、
もういいでしょとなり、
ミスが無くなるまで練習しようとはしません。
気持ちはわかります。
でも、本当に「できるようになりたい」なら
練習の時からミスをゼロにできるように
本気に取り組まないと
テストの時できるようにはなりません。
これは、スポーツなんかと同じですね。
そして、ミスすらしないレベルにやりこんだことは忘れません。
わかっただけのことはすぐに忘れます。
目安として
英語本文テスト A4用紙1枚程度 ノーミスでできる
→ 城山中30位以内 将来的には国公立大学を目指せます
英語本文テスト A3用紙1枚程度(英文20問程度) ノーミスでできる
→ 城山中10位以内 将来どこの大学でも目指せます
どれくらいの分を、ミスなく書ききれるかで、集中力・忍耐力・持続力のレベルが測れるので、テスト1枚やらせてみると(それを合格するのにどれくらいの時間を要するかも含めて)、それだけでその子の現在地はわかります。
また、能力そのものを上げていくのにも、
ただ「わかる」ことを増やしていくのではなく
「できる」ことを増やしていくというのは
とても大切で、見逃しがちなことです。
特に子供たちは。
↓ この子は、4回で、A4一枚ノーミスでできました。
なので、次のテストでは30位以内が見えてきます。
次は、A3一枚ノーミスを目指します。
それがやりきれたら、トップ10が見えてきます。
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