【配点】合計100点
知識・技能=62点:知技1(2点×4=8)・知技2(2点×5=10)・知技3(2点×8=16)・知技4(2点×10=20)・知技5(2点×4=8)
思考・判断・表現=38点:考1(3+3+2+2=10)・考2(2点×4=8)・考3(2+3+2=7)・考4(2点×5=10)・考5(3点×1=3)
小問数=48問(知技31問/考17問)
知技 1前回の復習[2点×4=8点]
| (1) | ア | ルーペは必ず目に近づけて持つ。ルーペを通して太陽を見ると目を痛めるので絶対にしてはいけない。 |
| (2) | イ | イヌワラビの茎は地面の下にある「地下茎」で、図では横にのびる破線の部分(イ)。地上に出ている緑の部分(ア)も、それを支える軸の部分(ウ)もすべて葉であり、破線からさらに下にのびる細い部分が根。 |
| (3) | 合弁花 | タンポポ・ツツジ・アサガオなど。花弁が1枚ずつ離れているのは離弁花(アブラナ・サクラ・エンドウ)。 |
| (4) | スライドガラス | 観察物をのせる長方形のガラス板。上にかぶせる薄いガラスはカバーガラス。 |
知技 2草食動物と肉食動物[2点×5=10点]
| (1) | 肉食動物 | 目が顔の前面につき、鋭い犬歯が発達している。 |
| (2) | 草食動物 | 目が顔の横につき、平たい臼歯と門歯が発達している。 |
| (3) | 臼歯 | 草をすりつぶす。草食動物でとくに発達。 |
| (4) | 犬歯 | えものをとらえ、肉を引きさく。肉食動物でとくに発達。 |
| (5) | B | 草食動物は目が横向きで視野が広く、敵を早く見つけられる。肉食動物は目が前向きで立体的に見える範囲が広く、えものまでの距離をはかりやすい。 |
知技 3無セキツイ動物[2点×8=16点]
| (1) | 無セキツイ動物 | 背骨をもたない動物。動物全体の大部分を占める。 |
| (2) | 軟体動物 | アサリ・イカ・タコ・マイマイなど。 |
| (3) | 外とう膜 | 内臓を包むやわらかい膜。軟体動物に共通。 |
| (4) | えら | 水中の酸素をとり入れる。 |
| (5) | 節足動物 | からだの外側がかたい外骨格でおおわれ、あしに節がある。 |
| (6) | 腹部 | エビ・カニのからだは頭胸部と腹部に分かれる。昆虫は頭部・胸部・腹部の3つ。 |
| (7) | 昆虫類 | バッタ・チョウ・カブトムシなど。あしは胸部に3対(6本)つく。節足動物はほかに甲殻類・クモ類・多足類に分けられる。 |
| (8) | 甲殻類 | エビ・カニ・ミジンコなど。多くは水中で生活しえらで呼吸する。 |
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思考・判断・表現(38点)の解答・解説
考 1からだのつくりと生活[(1)(2)各3点・(3)(4)各2点=10点]
| (1) | は虫類の卵には殻があり、中の水分が蒸発するのを防げるため、陸上でも乾燥せずに育つことができるから。 | 指定語「殻」が必須。「乾燥を防ぐ」という内容で3点。魚類・両生類の卵には殻がないので水中にうむ。 |
| (2) | 子は水中でえらと皮膚を使って呼吸するため水が必要であり、また卵に殻がなく乾燥に弱いため、水中にうまなければならないから。 | 「子の呼吸」で1〜2点、「卵に殻がない(乾燥に弱い)」で1〜2点。どちらか一方だけなら2点。 |
| (3) | 恒温動物 | 鳥類と哺乳類のみ。ほかの3つは変温動物。 |
| (4) | まわりの温度が低くても体温を一定に保って活動できるため、寒い季節や寒い地域でも一年中活発に活動できる点。 | 【採点のポイント】「気温が低くても活動できる」という内容があれば2点。変温動物は気温が下がると動きがにぶくなる。 |
考 2カードによる分類[2点×4=8点]
| (1) | A/魚類 | 完答で2点。一生えら呼吸・ひれで泳ぐのは魚類。 |
| (2) | B、C | 完答で2点。恒温動物は鳥類(B:羽毛)と哺乳類(C:毛)。 |
| (3) | D/は虫類 | 完答で2点。陸上に卵をうむが変温動物なのは、は虫類。鳥類(B)も陸上に卵をうむが恒温動物なので不適。 |
| (4) | 子は水中で生活するが、親になると肺で呼吸できるようになり、陸上(水辺)でも生活できるようになる。 | 【採点のポイント】「水中→陸上(水辺)」の変化が書けていれば2点。 |
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考 3鳥類のからだと飛ぶことへの適応[(1)(3)各2点・(2)3点=7点]
| (1) | 翼(つばさ) | 鳥類の前あしが変化したもの。 |
| (2) | 骨が軽いためからだ全体が軽くなり、飛ぶときに必要な力が小さくてすむ点。 | 【採点のポイント】「からだが軽くなる」で2点、「飛びやすい(必要な力が小さい)」でさらに1点。 |
| (3) | 翼を上下に動かすための大きな筋肉がつくから。 | 【採点のポイント】指定語「筋肉」が必須。胸の骨(竜骨突起)が大きく張り出し、そこに強い筋肉がついている。指定語が抜けたら0点。 |
考 4無セキツイ動物の分類とエビのからだ[2点×5=10点]
| (1) | ア、イ、カ | 完答で2点。カニ(甲殻類)・バッタ(昆虫類)・クモ(クモ類)。 |
| (2) | ウ、エ、キ | 完答で2点。アサリ・イカ・マイマイ。ミミズ(環形動物)とクラゲ(刺胞動物)はどちらにも入らない。 |
| (3) | だっ皮(脱皮) | 外骨格は大きくならないので、成長するときにぬぎかえる必要がある。 |
| (4) | 内骨格 | セキツイ動物はからだの内部にある骨格(内骨格)でからだを支える。節足動物は外側のかたい殻(外骨格)で支える。「背骨」だけの解答は1点。 |
| (5) | からだの内部をおおって保護したり、水分が失われるのを防いだりするのに役立っている。 | 【採点のポイント】「内部を保護する」または「乾燥(water loss)を防ぐ」のどちらかが書けていれば2点。 |
考 5コケ植物の生育場所[3点×1=3点]
| (1) | 日かげのしめった場所に多く生える。維管束がないため根から水を運ぶことができず、からだの表面全体から直接水をとり入れているので、乾燥した場所では水分を保てないから。 | 【採点のポイント】「しめった(日かげの)場所」で1点、「からだの表面全体から水をとり入れる」で1点、「だから乾燥に弱い」で1点。コケ植物の仮根はからだを固定するためのもので、水の吸収はほとんど行わない。 |
【この回の重点ポイント】
① セキツイ動物5グループは「呼吸・体表・子のうまれ方・体温」の4観点を表にして覚える。とくに 両生類(呼吸が変わる) と は虫類と鳥類の区別(体温) が頻出。
② 無セキツイ動物は「節足動物(外骨格・あしに節)」と「軟体動物(外とう膜)」の2本柱。節足動物はさらに昆虫類・甲殻類・クモ類などに分かれる。
③ 歯と目のつき方は、肉食=犬歯・前向きの目、草食=臼歯と門歯・横向きの目 とセットで覚える。
④ 記述は指定語(殻・筋肉・維管束など)を必ず文中に入れること。指定語が抜けると大きく減点される。
知識・技能 62点 + 思考・判断・表現 38点 = 合計 100点(小問48問)
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