1学年数学 定期テスト④ 模範解答・解説
過去問リメイク版(2023・2024・2025年度 出題内容より/数値変更)
配点(100点満点)
知識・技能=53点:知技1(1点×10=10)・知技2(1点×5=5)・知技3(2点×2=4)・知技4(2点×6=12)・知技5(2点×5=10)・知技6(3点×2=6)・知技7(2点×3=6)
思考・判断・表現=47点:考1(2+3=5)・考2(4)・考3(3+3+4=10)・考4(3+3=6)・考5(3+3=6)・考6(3+3+3=9)・考7(2+2+3=7)
知技 1関数・比例・反比例の用語[各1点/計10点]
①ア(変数)いろいろな値をとる文字が変数。決まった数は定数(イ)。
②ウ(関数)x の値を決めると y の値が ただ1つ 決まる、という定義。
③エ(変域)変数のとる値の範囲。不等号(≦、<)を使って表す。
④オ(比例)y=ax の形。x が2倍、3倍…になると y も2倍、3倍…になる。
⑤キ(比例定数)y÷x が一定で、その値が a。反比例の a も比例定数という。
⑥カ(反比例)y=ax の形。x×y=a が一定になる。
⑦ク(原点)x=0 のとき y=0 だから、必ず原点を通る。
⑧ケ(直線)比例のグラフは原点を通る1本の直線。
⑨サ(上)a>0 なら右上がり、a<0 なら右下がり。
⑩ス(双曲線)放物線(セ)は3年で学ぶ y=ax² のグラフ。混同に注意。
知技 2比例・反比例・その他の関数・関数でないものの分類[各1点/計5点]
ア比y=80x。y÷x=80 で一定 → 比例。
イ反平行四辺形の面積=底辺×高さ なので xy=36、つまり y=36x → 反比例。
ウ他y=x³。x を決めれば y はただ1つ決まるので関数だが、比例でも反比例でもない。
エ×同じ年齢でも身長はいろいろ。y がただ1つに決まらないので関数ではない。
オ比y=10×x÷2=5x。比例定数 5 の比例。
1 / 5
知技 3グラフから式を読み取る[各2点/計4点]
(1)ア(y=2x) ①は原点を通る直線なので比例。グラフ上の点(4,8)を読み取り、a=84=2。 よって y=2x。右上がりなので a>0 で、イ(y=−2x)ではない。
(2)ク(y=−6x) ④は双曲線で、第2象限と第4象限にあるので比例定数は負。点(−1,6)を読み取ると a=xy=(−1)×6=−6。 よって y=−6x。(③は点(2,6)から a=12 なのでオ)
知技 4方程式・比例式[各2点/計12点]
(1)x=54x−x=8+7 → 3x=15 → x=5
(2)x=95−2x+6=−7 → −2x=−7−11=−18 → x=9
(3)x=8両辺を10倍して 3x−12=x+4 → 2x=16 → x=8
(4)x=1両辺を12倍して 4(x+2)−3(x−1)=12 → 4x+8−3x+3=12 → x+11=12 → x=1
(5)x=15a:b=c:d ならば ad=bc。3x=5×9=45 → x=15
(6)x=63(x−2)=2x → 3x−6=2x → x=6
知技 5比例・反比例の式と変域[各2点/計10点]
(1)y=−52x 比例なので y=ax とおく。10=a×(−4) より a=−104=−52。
(2)y=−48x 反比例なので a=xy=6×(−8)=−48。よって y=−48x。
(3)x=−12 −6=a×9 より a=−23、式は y=−23x。 8=−23x → x=8×(−32)=−12
(4)6≦y≦18 a=4×9=36、式は y=36x。x>0 では x が大きいほど y は小さいので、 x=2 のとき y=18(最大)、x=6 のとき y=6(最小)。
(5)a=−3 a<0 だから x が最小のとき y は最大。x=−6 のとき y=18 なので −6a=18 → a=−3。 確かめ:x=4 のとき y=−3×4=−12 で、変域 −12≦y≦18 と一致する。
2 / 5
知技 6グラフをかく[各3点/計6点]
① y=32x  ② y=−8x
2 4 6 8 −2 −4 −6 −8 2 4 6 8 −2 −4 −6 −8 O x y (2,3) (2,−4) ① ②
かき方(①) 原点を通る直線。x=2 のとき y=3 なので点(2,3)をとり、原点とその点を定規で結んで両方へのばす。 x=4 のとき y=6 など、x に偶数を代入すると y が整数になる点を選ぶとかきやすい。
かき方(②) 反比例で a=−8 なので xy=−8。x と y の積が −8 になる点 (1,−8)(2,−4)(4,−2)(8,−1)と(−1,8)(−2,4)(−4,2)(−8,1)をとり、 第2象限・第4象限でそれぞれ別のなめらかな曲線としてつなぐ。2つの曲線を軸の上でつないではいけない。
知技 7反比例の表[各2点/計6点]
まず比例定数を求める。表の x=−4、y=6 の組から a=xy=(−4)×6=−24。よって y=−24x。
ア4x=−6 を代入して y=−24÷(−6)=4
イ−8x=3 を代入して y=−24÷3=−8
ウ−3x=8 を代入して y=−24÷8=−3
知識・技能 小計 53点
3 / 5
考 1座標平面上の三角形の面積[(1) 2点/(2) 3点/計5点]
(1)9 B(−3,−4)と C(6,−4)は y 座標が等しいので、BC は x 軸に平行。 長さは x 座標の差で 6−(−3)=9。
(2)45 BC を底辺とすると、高さは A の y 座標と BC の y 座標の差。 高さ=6−(−4)=10。
面積=12×9×10=45
考 2比例と反比例のグラフの交点[4点]
a=−1 交点 P は y=−36x のグラフ上にもあるので、まず P の y 座標を求める。
x=−6 を代入して y=−36÷(−6)=6 → P(−6,6)
P は y=ax のグラフ上にもあるので 6=a×(−6) → a=−1
確かめ:y=−x に x=−6 を代入すると y=6 で、P と一致する。
考 3浴そうに水を入れる(比例の利用)[(1)(2) 各3点/(3) 4点/計10点]
(1)y=52x 表より x が 2 増えると y は 5 増える。y÷x=5÷2=52 で一定なので比例。 (1分間に 2.5cm ずつ深くなる)
(2)0≦x≦36
0≦y≦90
満水は y=90。52x=90 → x=90×25=36(分)。 水を入れ始めるのが x=0、y=0 なので変域は上のとおり。
(3)午後7時36分 入れる深さは 90×23=60(cm)。
52x=60 → x=60×25=24(分)
午後8時ちょうどの 24分前なので、午後7時36分から入れ始めればよい。
考 4ペットボトルキャップ(比例の利用)[各3点/計6点]
(1)y=58x キャップ1個の重さは 40÷25=1.6(g)。x g 分の個数は y=x÷1.6=x1.6=10x16=58x  (y=0.625x でもよい)
(2)50本 65.6kg=65600g。個数は y=58×65600=41000(個)。
ワクチンの本数は 41000÷820=50(本)。
4 / 5
考 5道のりと速さ(反比例の利用)[各3点/計6点]
(1)y=420x 時間=道のり÷速さ なので y=420÷x。x×y=420 が一定なので反比例。
(2)時速60km以上 午前6時から午後1時までは 7時間。かかる時間が 7時間以下であればよいので 420x≦7 → 420≦7x → x≧60。
確かめ:時速60km なら 420÷60=7(時間)でちょうど午後1時に到着する。
考 6兄と弟のジョギング(グラフの読み取り)[各3点/計9点]
(1)y=200x 兄のグラフは原点と点(15,3000)を通る直線。a=300015=200 なので y=200x。 (兄は分速 200m)
(2)0≦x≦20 弟のグラフは原点と点(20,3000)を通るので y=150x(分速 150m)。 走るのは出発(x=0)から 3000m 走り終える x=20 までなので 0≦x≦20。
(3)600m x=12 のとき、兄は y=200×12=2400(m)、弟は y=150×12=1800(m)。
差は 2400−1800=600(m)。
(2人とも 12分の時点ではまだ走っている途中なので、この計算でよい)
考 7長いすと生徒の人数(方程式の利用)[① 2点/② 2点/③ 3点/計7点]
①長いすの数を x 脚とする。 求めたいもの(長いすの数・生徒の人数)のうち、両方の数え方に共通して出てくる 長いすの数を x とおくと式が作りやすい。この1行がないと ② が正しくても得点になりません。
②5x+12=6(x−3)+3 生徒の人数を2通りに表す。
・5人ずつ:x 脚に5人ずつで 5x 人、さらに 12人が座れない → 生徒は 5x+12(人)
・6人ずつ:2脚余るので使った長いすは x−2 脚。そのうち最後の1脚は3人だから、 6人座ったのは (x−2)−1=x−3 脚 → 生徒は 6(x−3)+3(人)
同じ人数なので等号で結ぶ。
③長いす 27脚
生徒 147人
5x+12=6x−18+3 → 5x+12=6x−15 → −x=−27 → x=27(脚)
生徒の人数は 5×27+12=147(人)
確かめ:6人ずつ座ると 147=6×24+3 なので、24脚が6人、1脚が3人で 25脚使用。 27−25=2脚余り、問題に合う。
思考・判断・表現 小計 47点 / 合計 100点

配 点 表(合計 100点)
知技1知技2知技3知技4知技5知技6知技7知識・技能 計
1×10=101×5=52×2=42×6=122×5=103×2=62×3=653
考1考2考3考4考5考6考7思考・判断・表現 計
2+3=543+3+4=103+3=63+3=63+3+3=92+2+3=747
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