【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.4)までです。
- 大問四は、教科書『国語1』(光村図書)の「「不便」の価値を見つめ直す」を開いて解答しなさい。
- 段落番号は、形式段落を上から順に①②③…と数えたものです。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、①〜⑩は漢字の読みをひらがなに直し、⑪〜⑳はひらがなを漢字に直して書きなさい。ただし、送りがなが必要な場合は、必ず送りがなまで書くこと。
1点×20=20点
①物の価値を考える。
②作業の効率を上げる。
③むだな部分を省く。
④文明の恩恵を受ける。
⑤快適な住まい。
⑥煩わしい作業が続く。
⑦反省を促す。
⑧自分の力を培う。
⑨均一な大きさに切る。
⑩筋力が衰える。
⑪かんたんな作業を行う。
⑫機械をせっけいする。
⑬ぎじゅつが進歩する。
⑭そうちを動かす。
⑮けいけんを重ねる。
⑯よいほうほうを見つける。
⑰星のかんさつを続ける。
⑱時間をたんしゅくする。
⑲人の力にたよる。
⑳自然のゆたかな土地。
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二
次の問いに答えなさい。
2点×7=14点
(1)「人々は、ひたすら便利さをツイキュウしてきた。」の──線部にあてはまる漢字を、次から一つ選び、記号で答えなさい。
(2)「便」の部首名を、ひらがなで書きなさい。
(3)「骨が折れる」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア たいへん苦労する。 イ けがをして動けなくなる。
ウ 気持ちがくじけてしまう。 エ 思いがけず失敗する。
(4)「単純」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(5)「利点」の類義語としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
(6)「不便」と熟語の組み立てが同じものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
(7)「あれこれ試しては失敗し、それをくり返しながら目的に近づいていくこと」を表す四字熟語を、漢字四字で書きなさい。(「シコウサクゴ」と読む。)
三
次の各問いに答えなさい。(文中の「/」は文節の区切りを示している。)
2点×8=16点
(1)〜(3) 次の文は、複文・単文・重文のどれにあたるか。それぞれ答えなさい。
(1)私は/自転車で/坂を/上った。
(2)兄は/走り、/妹は/歩いた。
(3)私が/作った/料理を/父が/食べた。
(4)〜(6) 次の──線部は、修飾部・主部・述部のどれにあたるか。それぞれ答えなさい。
(4)赤い/屋根の/家が/見える。
(5)弟は/ずっと/泣いて/いた。
(6)かなり/大きな/荷物を/運ぶ。
(7)〜(8) 次の──線部の二つの文節は、どのような関係にあるか。後のア〜エから一つずつ選び、記号で答えなさい。
(7)花と/木を/庭に/植える。
(8)難しい/本を/読んで/みる。
ア 主語・述語の関係 イ 修飾・被修飾の関係 ウ 並立の関係 エ 補助の関係
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書の「「不便」の価値を見つめ直す」を読んで、後の問いに答えなさい。
50点
(1)筆者がこの文章で問題にしている、世の中の「当たり前の考え方」とはどのようなものか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 手間をかけることこそ、ものづくりで最も大切だという考え方。
イ 便利であることはよいことで、不便であることは悪いことだという考え方。
ウ 新しい道具は、人の生活を必ず不幸にするという考え方。
エ 道具の価値は、使う人によってそのつど変わるという考え方。
(2)筆者が研究している「不便益」とは、どのようなことか。二十字以上三十字以内で書きなさい。5点
(3)筆者があげている具体例は、不便であることのどのような良さを示しているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 手間がかかるからこそ、便利なものでは得られない良さが生まれること。
イ 手間がかかることで、道具の値段が高くなり、大切に扱うようになること。
ウ 不便なものを使うことで、見た目が古風になり、部屋の雰囲気がよくなること。
エ 不便なものを使うことで、人にたよらず一人だけで生活できるようになること。
(4)筆者も認めている「便利であることの良さ」として、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 手間や時間が省け、だれでも同じ結果を得やすくなること。
イ 使うほどに、道具に愛着がわいてくること。
ウ 使う人の体を動かす時間が、おのずと増えていくこと。
エ 道具を大切に長く使うようになること。
(5)筆者の考えによれば、便利さばかりを大切にすることによって、人は何を失ってしまうのか。二十五字以上三十五字以内で書きなさい。5点
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四(つづき)
(6)この文章の読み取り方として最も適切なものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 筆者は、不便でありさえすればどんなものにも価値があると考えている。
イ 筆者は、不便であることを一概に悪いものとは考えず、ものづくりに生かそうとしている。
ウ 筆者は、便利な道具を使う人々をおろかだと批判している。
エ 筆者は、不便なものは一つ残らずなくしていくべきだと考えている。
(7)「便利であることの良さを認めたうえで、それとは異なる見方を示す」とき、その間に用いる接続語として最も適切なものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
(8)具体例が述べられている段落は、この文章全体の中でどのようなはたらきをしているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 筆者の考えに具体的な裏づけをあたえ、読者に分かりやすく示すはたらき。
イ それまでの話題を打ち切り、全く別の話題へ移すはたらき。
ウ 前に述べた内容を打ち消し、反対の結論へ導くはたらき。
エ 読者に問いを投げかけ、答えを最後まで示さずにおくはたらき。
(9)この文章全体の構成を表したものとして最も適切なものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 具体例 → 話題提示 → 主張 イ 話題提示 → 具体例 → 主張
ウ 主張 → 反論 → 反論への答え エ 話題提示 → 主張 → 反論
(10)この文章で筆者が最も伝えようとしている主張を、四十字以上五十字以内でまとめて書きなさい。6点
(11)あなたの身のまわりで「不便益」といえるものを一つ挙げ、それがどのような良さを生んでいるかを説明しなさい。六十字以上八十字以内で書くこと。6点
(12)この文章の内容にあてはまるものを全て選び、記号で答えなさい。【完答】3点
ア 筆者は、便利な道具をすべて捨てて昔の生活にもどるべきだと主張している。
イ 筆者は、ものづくりにたずさわる研究者である。
ウ 「不便益」は、筆者が考え出した言葉である。
エ 筆者は、便利な道具を使う人々を批判するために、この文章を書いている。
オ この文章には、「不便益」という考え方を具体的な例で説明した部分がある。
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一 漢字 (1点×20) |
① | | ② | |
| ③ | | ④ | |
| ⑤ | | ⑥ | |
| ⑦ | | ⑧ | |
| ⑨ | | ⑩ | |
| ⑪ | | ⑫ | |
| ⑬ | | ⑭ | |
| ⑮ | | ⑯ | |
| ⑰ | | ⑱ | |
| ⑲ | | ⑳ | |
二 語句の知識 (2点×7) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
三 文の種類と 文の組み立て (2点×8) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | | (8) | |
※ 三の(1)〜(3)は「複文・単文・重文」のうちの語、(4)〜(6)は「修飾部・主部・述部」のうちの語で答えます。(7)(8)は記号で答えます。
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四 「「不便」の 価値を 見つめ直す」 (50点) |
(1) | |
| (2) | |
| (3) | |
| (4) | |
| (5) | |
| (6) | |
| (7) | | (8) | |
| (9) | |
| (10) | |
| (11) | |
| (12) | |
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。(2)は20〜30字、(5)は25〜35字、(10)は40〜50字、(11)は60〜80字です。(12)は正解がいくつあるかは示していません(完答)。
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