【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.5)までです。
- 大問四は、教科書『国語1』(光村図書)の「蓬莱の玉の枝—「竹取物語」から」を開いて解答しなさい。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、漢字はその読みをひらがなに直し、ひらがなは漢字に直して書きなさい。ただし、送りがなが必要な場合は、必ず書くこと。
1点×20=20点
①貴重な品。
②宝石がかがやく。
③将来の職業を考える。
④苦労を重ねる。
⑤事実を偽る。
⑥難題を出す。
⑦貴族のくらし。
⑧請求書が届く。
⑨客が訪れる。
⑩話を聞いて驚く。
⑪ゆうめいな作品を読む。
⑫船でこうかいに出る。
⑬その話をうたがう。
⑭船のざいりょう。
⑮旅のじゅんびをする。
⑯しょうじきに話す。
⑰心からあやまる。
⑱めずらしい花。
⑲でんせつの島。
⑳主君につかえる。
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二
次の問いに答えなさい。
2点×9=18点
■ (1)〜(5)の──線部を、現代仮名遣いに直して、すべてひらがなで書きなさい。
(1)竹取の翁といふものありけり。
(2)いとをかしと思ふ。
(3)三寸ばかりなる人、そこにゐたり。
(4)人としてはぢを知る。
(5)いとあはれなり。
■ (6)〜(9)の問いに答えなさい。
(6)古語「いと」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
(7)古語「あやし」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 不思議だ イ うれしい ウ はずかしい エ うらやましい
(8)古語「うつくし」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア おそろしい イ かわいらしい ウ めずらしい エ さびしい
(9)「ありけり」の「けり」が表している意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 打ち消し(〜ない) イ 過去(〜た) ウ 命令(〜せよ) エ 疑問(〜か)
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三
古典についての、次の問いに答えなさい。
2点×6=12点
(1)『竹取物語』が作られたと考えられている時代を、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 奈良時代 イ 平安時代 ウ 鎌倉時代 エ 江戸時代
(2)『徒然草』のように、作者が見聞きしたことや感じたことを、自由な形式で書いた文章を何というか。漢字二字で書きなさい。
(3)『竹取物語』の作者について、あてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 紫式部 イ 清少納言 ウ 作者はわかっていない エ 兼好法師
(4)古文で、「ぞ」「こそ」などの助詞を文中で受けて、文末の言葉の形が変わるきまりを何というか。四字(漢字とひらがな)で書きなさい。
(5)故事成語「矛盾」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 前に言ったことと後に言ったことのつじつまが合わないこと。
イ 二つのものの力がつり合って、どちらも動けないこと。
ウ むだな努力を、何度もくり返すこと。
エ 強い者が、弱い者をおどして従わせること。
(6)『竹取物語』と同じ時代に作られた作品を、次から一つ選び、記号で答えなさい。
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書の「蓬莱の玉の枝—「竹取物語」から」を読んで、後の問いに答えなさい。
50点
(1)かぐや姫が、求婚してきた人たちに難題を出したのはなぜか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 求婚してきた人たちの身分の高さを、たしかめたかったから。
イ だれとも結婚する気がなく、無理な難題を出して、求婚をあきらめさせようとしたから。
ウ めずらしい宝物を集めて、自分のかざりにしたかったから。
エ 翁に、もっとお金持ちになってほしかったから。
(2)くらもちの皇子は、どのような方法で「蓬莱の玉の枝」を用意したか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 船で蓬莱の山まで行き、自分の手で折り取ってきた。
イ ほかの求婚者から、ゆずり受けた。
ウ 人に命じて、玉の枝そっくりの品を作らせた。
エ 都の市で、高い値段で買い求めた。
(3)皇子が、玉の枝を手に入れたいきさつを長々と、しかも細かく語ったのはなぜか。「〜ため。」の形で、二十五字以上三十五字以内で書きなさい。6点
(4)翁は、皇子の語った話をどのように受け取ったか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 話の筋が通らないと感じ、皇子に質問を重ねた。
イ 皇子の話をそのまま信じ、かぐや姫に結婚をすすめた。
ウ 話の意味がまったくわからず、何も言えなかった。
エ 皇子の身分の高さだけを気にして、話は聞かなかった。
(5)皇子の話が事実でないことが明らかになったきっかけは何か。「〜こと。」の形で、二十字以上三十字以内で書きなさい。5点
(6)この場面から読み取れる皇子の人物像として、最もあてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 目的のためには手段を選ばない、ずるがしこい人物。
イ まじめで、一度した約束をかたく守りとおす人物。
ウ 力が強く、荒々しいふるまいを好む人物。
エ 引っこみ思案で、人の前では話すことができない人物。
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四(つづき)
(7)皇子が玉の枝を見せたときと、皇子の話が事実でないとわかったときとで、かぐや姫の心情はどのように変化したか。三十字以上四十字以内で書きなさい。6点
(8)当時の人々が「蓬莱」に対して抱いていたイメージとして、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 行けばすぐに帰ってこられる、身近で便利な場所。
イ ふつうの人が行くことのできない、ありがたい宝のある場所。
ウ 争いが絶えず、だれもが行きたがらない恐ろしい場所。
エ 作物がよく育ち、米や麦がたくさんとれる豊かな土地。
(9)この話の物語としてのおもしろさ(工夫)はどこにあるか。三十字以上四十字以内で書きなさい。6点
(10)『竹取物語』の冒頭「今は昔、竹取の翁といふものありけり。」の「今は昔」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 今も昔も、まったく変わらないが。 イ 今からみれば昔のことだが。
ウ 今よりも昔のほうがよかったが。 エ 昔のことは、今ではわからないが。
(11)この場面の内容にあてはまるものを全て選び、記号で答えなさい。【完答】4点
ア 皇子は、蓬莱へ行くふりをして、しばらく姿をかくしていた。
イ 皇子は、玉の枝を持ち帰ったあと、すぐにかぐや姫と結婚した。
ウ 皇子は、身分の高い人物として登場する。
エ かぐや姫は、皇子の話を聞いて、すっかり皇子を気に入った。
オ 皇子は、玉の枝を手に入れたと言って、かぐや姫のもとへ持ってきた。
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四 「蓬莱の 玉の枝— 「竹取物語」 から」 (50点) |
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※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。(3)は25〜35字、(5)は20〜30字、(7)(9)は30〜40字です。
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