【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.4)までです。
- 大問四は、教科書『国語2』(光村図書)の「見えないだけ」を開いて解答しなさい。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、漢字はその読みをひらがなに直し、ひらがなは漢字に直して書きなさい。ただし、送りがなが必要な場合は、必ず書くこと。
1点×20=20点
①雄大な山脈。
②明るい雰囲気。
③木の陰に隠れる。
④確かな手ごたえ。
⑤勇気が湧く。
⑥春の兆し。
⑦鳥が翼を広げる。
⑧海の彼方を見る。
⑨庭の垣根。
⑩雨上がりの虹。
⑪将来にきぼうをもつ。
⑫友人をしんらいする。
⑬うちゅうの広がり。
⑭きせつがめぐる。
⑮ちへいせんをながめる。
⑯あたたかい日ざし。
⑰星がかがやく。
⑱あざやかな色。
⑲日がしずむ。
⑳やわらかい風。
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二
次の問いに答えなさい。(語句の知識)
2点×7=14点
(1)「現実」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(2)「未来」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(3)慣用句「胸をふくらませる」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 息を大きく吸いこむこと。 イ これから先への期待で、心をいっぱいにすること。
ウ いばった態度をとること。 エ 不安で落ち着かなくなること。
(4)慣用句「息をのむ」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア おどろきや感動のあまり、一瞬息を止めること。 イ つかれて息が切れること。
ウ 言いたいことをがまんすること。 エ 静かに水を飲むこと。
(5)「彼方」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 遠くはなれた向こうのほう。 イ すぐ目の前のところ。
ウ 過ぎ去ってしまった昔。 エ 決められた一つの方向。
(6)「兆し」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 物事が起こりそうな様子。前ぶれ。 イ 物事が終わりに近づくこと。
ウ 非常に大きな数のこと。 エ 決まりきった形のこと。
(7)「道路」と熟語の組み立てが同じものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
三
次の説明にあてはまる、詩の表現技法や詩についての用語を答えなさい。
2点×8=16点
(1)「雪のような花」のように、「ようだ」「ような」「みたいだ」などの言葉を使って、あるものを別のものにたとえる技法。漢字二字で答えなさい。
(2)「人生は旅だ」のように、「ようだ」などの言葉を使わずに、直接たとえる技法。漢字二字で答えなさい。
(3)「風がささやく」のように、人でないものを人のように表す技法。
(4)同じ言葉や同じ言い方をくり返して、調子を整えたり意味を強めたりする技法。
(5)「美しいなあ、この空は。」のように、ふつうの語順を入れかえて印象を強める技法。
(6)「静かな夜の海。」のように、行や文の終わりを名詞で止める技法。
(7)詩の中で、内容のまとまりごとに一行空けて区切られた、ひとまとまりの部分。
(8)音数や行数の決まりにしばられず、現代の話し言葉で書かれた詩。漢字五字で答えなさい。
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書『国語2』(光村図書)の「見えないだけ」(牟礼慶子)を開いて、後の問いに答えなさい。
50点
(1)詩の最初の部分では、対になる二つの場所が並べて書かれている。その組み合わせとしてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
(2)(1)のように、似た組み立ての行を並べて対応させ、リズムを生み出す表現技法を、漢字二字で答えなさい。3点
(3)この詩の中でくり返し使われている語を、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
(4)(3)の語がくり返されることによって、この詩は読者にどのような印象をあたえているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 同じことばかりが続き、退屈だという印象。
イ 目に見える世界のさらに先へと、世界が限りなく広がっていく印象。
ウ 遠くへ行かなければ幸せになれないという、あせりの印象。
エ 今いる場所から逃げ出したいという、さびしさの印象。
(5)この詩では、海や風、世界などの様子が、人の動作を表す言葉(「眠る」「待つ」など)で書かれている。このような表現技法を答えなさい。3点
(6)(5)の技法が使われていることによって、この詩に書かれた、まだ見えない世界はどのように感じられるか。「〜という感じ。」の形で、二十五字以上三十五字以内で書きなさい。6点
(7)詩の終わりの部分にある「あんなに確かに」という言い方には、話し手のどのような思いが表れているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 今は見えない世界を、少しも疑っていない思い。
イ 見えないものは、やはり存在しないのだろうという疑いの思い。
ウ 遠くにあるものなど、自分には関係がないという思い。
エ 目に見えるものだけを信じていこうとする思い。
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四(つづき)
(8)題名「見えないだけ」の「だけ」には、どのような意味がこめられているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 見えないものは、はじめから存在しないという意味。
イ 目に映っていないのは今のあいだだけで、なくなったわけではないという意味。
ウ どんなに努力しても、一生見えることはないという意味。
エ 見えないほうが、かえって幸せだという意味。
(9)この詩で、話し手のものを見る視点はどのように動いていくか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 遠くはなれた場所から、自分の手もとへとせまってくる。
イ 身近な場所から出発して、遠い場所、そして先の時間へと移っていく。
ウ 現在から昔へと、少しずつさかのぼっていく。
エ 同じ一つの場所にとどまり続け、まったく動かない。
(10)この詩の主題を、二十五字以上四十字以内で書きなさい。7点
(11)この詩を音読するとき、あなたはどのような読み方を工夫するか。工夫とその理由を合わせて、四十字以上六十字以内で書きなさい。5点
(12)次のア〜オの文のうち、人でないものを人のように表している文を全て選び、記号で答えなさい。【完答】5点
ア 星がまばたきをしながら笑っている。
イ 雪のように白いほおをした少女。
ウ 空が悲しそうに泣いている。
エ 時は金なり。
オ 鳥が高い空を飛んでいく。
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四 「見えない だけ」の読解 (50点) |
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※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。字数は(6)25〜35字、(10)25〜40字、(11)40〜60字です。(12)は完答で正解となります。
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