中学2年 国語科 教材別テスト⑥ 「字のない葉書」
教材別リメイク版 中学2年 国語 / 「字のない葉書」(向田邦子・光村図書『国語2』) / 漢字・語句・助詞
2年   組   番
氏名
【注意事項】
知識・技能 (50点)
一 次の──線部について、漢字はその読みをひらがなに直し、ひらがなは漢字に直して書きなさい。ただし、送りがなが必要な場合(⑦⑧⑨⑩⑰⑱⑲⑳)は、必ず送りがなまで書くこと。 1点×20=20点
①田舎へ疎開する。
②威厳のある声。
③父の筆跡。
④歴史上の暴君。
⑤机を丁寧にふく。
⑥封筒の宛名。
⑦妹を抱きしめる。
⑧国力が衰える。
⑨慌てて外へ出る。
⑩懐かしい思い出。
⑪えんりょがちに話す。
⑫ゆうびんで送る。
⑬父とのやくそく。
⑭重いにもつ。
⑮けんこうに気をつける。
⑯なみだをこらえる。
⑰きびしい寒さ。
⑱駅で妹をむかえる。
⑲便りがとどく。
⑳おさない子ども。
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二 次の問いに答えなさい。 2点×7=14点
(1)「威厳」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 近寄りがたいほど、おごそかで重々しい感じ。  イ 力まかせに人をおさえつけること。
ウ 他人をうらやみ、ねたむ気持ち。        エ 自分をいつわって、かざり立てること。
(2)「他人行儀」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア よその家の作法をまねること。  イ 親しい間がらなのに、よそよそしく、他人のようにふるまうこと。
ウ 他人のために、自分の望みをおさえること。  エ 人に会うのをいやがって、家に閉じこもること。
(3)「息をのむ」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 息を止めて、じっと我慢すること。  イ おどろきや感動のあまり、思わず息を止めること。
ウ 深く息を吸ってから話し出すこと。  エ 疲れて息が切れること。
(4)「目を細める」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 遠くを見ようとして、じっと見つめること。  イ うれしさやかわいさのあまり、思わずにこやかな顔になること。
ウ あやしいと思って、うたがいの目で見ること。  エ 眠くなって、まぶたを閉じること。
(5)「出発」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(6)「永久」の類義語を、漢字二字で書きなさい。
(7)「無事」と熟語の組み立てが同じものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 不安  イ 読書  ウ 高低  エ 白線
三 助詞のはたらきについて、次の問いに答えなさい。 2点×8=16点
A 次の──線部の助詞の種類を、後の語群から一つずつ選び、記号で答えなさい。(同じ記号は二度使いません。)
(1)もう泣かないよ。
(2)妹は、父に葉書を渡された。
(3)雨が降ったので、出発が延びた。
(4)はがきには、大きな丸ばかり書いてあった。
ア 格助詞  イ 接続助詞  ウ 副助詞  エ 終助詞
B 次の──線部の助詞の意味・用法として最も適切なものを、後の語群から一つずつ選び、記号で答えなさい。
(5)これは、父の書いた葉書だ。
(6)朝は寒かったが、出かけた。
(7)弟と二人で駅まで歩いた。
(8)太い筆で大きな丸を書く。
ア 主語を示す  イ 連体修飾語を示す  ウ 逆接を表す  エ 動作を共にする相手を示す
オ 引用(言葉の内容)を示す  カ 手段・方法を示す  キ 場所を示す  ク 原因・理由を示す
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思考・判断・表現 (50点)
四 教科書『国語2』(光村図書)の「字のない葉書」を開いて、後の問いに答えなさい。 50点
(1)この作品は、筆者が自分の体験や家族の思い出を、感じたままに書いた文章である。このような文章のジャンルとして最もふさわしいものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 小説  イ 随筆  ウ 詩  エ 戯曲
(2)作品の初めの部分で、父が「私」に宛てて送ってよこした手紙は、どのような文面だったか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 誤字が多く、書きなぐったような、乱れた文面。
イ 他人に出すような丁寧な言葉で書かれ、威厳が感じられる文面。
ウ 冗談まじりで、くだけた、親しみやすい文面。
エ 伝える用件だけを並べた、短くそっけない文面。
(3)(2)の手紙の文面と、家庭での父の様子とを合わせて読むと、父のどのような人物像が読み取れるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 子どもに関心がなく、形だけ手紙を書いてすませる人物。
イ ふだんは荒々しくふるまうが、子どもたちへの深い愛情をもっている人物。
ウ 他人の前でだけおとなしくふるまう、臆病な人物。
エ 「私」だけを特別にかわいがる、えこひいきの激しい人物。
(4)父は、妹を疎開先へ送り出すとき、葉書を持たせ、毎日一枚ずつ出すように言いつけている。父がこのような方法をとったのはなぜか。二十字以上三十字以内で、「〜ため。」の形で書きなさい。4点
(5)疎開して間もないころに来た、はがき一面に書かれた大きな丸は、妹のどのような様子を表していると考えられるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 妹が、疎開先で元気よく過ごしていること。  イ 妹が、疎開先の生活にすっかり満足して、帰りたがらなくなったこと。
ウ 妹が、すぐに家へ帰りたがっていること。   エ 妹が、父の言いつけを忘れてしまったこと。
(6)妹から来る葉書に書かれた印は、日がたつにつれて次々と変わっていき、やがて葉書そのものが来なくなった。この変化は、どのようなことを表しているか。二十五字以上三十五字以内で、「〜こと。」の形で書きなさい。5点
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四(つづき)
(7)家族が疎開先へ妹を引き取りに行った日の妹の姿は、どのようなものだったか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 思いがけず元気いっぱいで、家族をおどろかせた。
イ げっそりとやつれ、見るからに痛々しい姿になっていた。
ウ 友達と別れるのがつらくて、帰るのをいやがった。
エ 字が上手に書けるようになり、得意そうにしていた。
(8)ふだんは人前で泣くことのない父が、帰ってきた妹を抱きしめて声を上げて泣いたのは、どのような気持ちからか。三十字以上四十字以内で、「〜という気持ち。」の形で書きなさい。6点
(9)「字のない葉書」という題名は、どのようなことを象徴しているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 字を美しく書くことは難しい、ということ。
イ 言葉を持たない幼い妹と家族が、つらい時代の中で、かろうじて結ばれていたつながり。
ウ 手紙よりも電話のほうが便利である、ということ。
エ 父の字がくせが強く、読みにくかった、ということ。
(10)この作品が、大人になった語り手が過去をふり返る回想の形で書かれていることの効果として、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 出来事を起こった順に、記録のように正確に並べられる。
イ 大人になった筆者の目から、当時は気づけなかった父の思いや戦争の重さを、静かに見つめ直すことができる。
ウ 読者に、物語の続きを自由に想像させることができる。
エ 会話を多くして、場面を明るくにぎやかにできる。
(11)本文の内容にあてはまるものを全て選び、記号で答えなさい。【完答】4点
ア 父は、ふだんから筆まめで、よく手紙を書く人であった。
イ 父は、妹が疎開先にいる間、毎週欠かさず妹に手紙を書き送っていた。
ウ 妹が疎開先から出す葉書には、あらかじめ自分の家の宛名が書いてあった。
エ 妹から来る葉書の丸は、日がたつにつれて小さくなっていった。
オ 「私」は、妹が疎開先から出した葉書を、一枚も見たことがなかった。
(12)この作品から、戦争は家族に何を強いたと考えられるか。あなたの考えを四十字以上五十字以内で書きなさい。7点
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解答用紙① 知識・技能
教材別リメイク版 中学2年 国語 / 教材別テスト⑥「字のない葉書」
2年   組   番
氏名
知識・技能 小計
一 漢字
(1点×20)
①②
③④
⑤⑥
⑦⑧
⑨⑩
⑪⑫
⑬⑭
⑮⑯
一(つづき) ⑰⑱
⑲⑳
二 語句の知識
(2点×7)
(1)(2)
(3)(4)
(5)(6)
(7)
三 助詞の
はたらき
(2点×8)
(1)(2)
(3)(4)
(5)(6)
(7)(8)
※ 三のA(1)〜(4)は助詞の種類、B(5)〜(8)は助詞の意味・用法を、それぞれの語群の記号で答えます。
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解答用紙② 思考・判断・表現
教材別リメイク版 中学2年 国語 / 教材別テスト⑥「字のない葉書」
2年   組   番
氏名
思考・判断・表現 小計
合計(100点満点)
四 「字のない
葉書」の読解
(50点)
(1)(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)(10)
(11)
(12)
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、読みやすい字で書きなさい。句読点も一字と数えます。
 (4)=20〜30字「〜ため。」/(6)=25〜35字「〜こと。」/(8)=30〜40字「〜という気持ち。」/(12)=40〜50字。
 (11)は【完答】です。あてはまる記号を全て書きなさい。
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