【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.4)までです。全6ページです。
- 大問四は、教科書『国語2』(光村図書)の「盆土産」を開いて解答しなさい。
- この問題用紙には本文を載せていません。教科書の本文を読みながら答えなさい。
- 解答は、解答用紙(P.5〜P.6)の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、①〜⑩は漢字の読みをひらがなに直し、⑪〜⑳はひらがなを漢字に直して書きなさい。ただし、⑩・⑭・⑮・⑰・⑱は送りがなも必要なので、必ず書くこと。
1点×20=20点
①盆に墓参りをする。
②仏壇に手を合わせる。
③線香のけむり。
④提灯をさげて歩く。
⑤冬場の出稼ぎ。
⑥夏休みに帰省する。
⑦渓流で魚をとる。
⑧唐突に話し出す。
⑨遠慮がちにうなずく。
⑩懐かしい声を聞く。
⑪父のこうぶつの料理。
⑫機械にあぶらをさす。
⑬池にこおりがはる。
⑭上着をぬぐ。
⑮だまってうなずく。
⑯なみだがこぼれる。
⑰駅で客をむかえる。
⑱父を駅までみおくる。
⑲そせんをうやまう。
⑳えがおを見せる。
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二
次の問いに答えなさい。
2点×7=14点
(1)「唐突」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 長い間、待ちつづけること。 イ 前おきもなく、いきなりであること。
ウ 遠くはなれていること。 エ まわりに気をつかうこと。
(2)「気が気でない」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア まったく関心がないこと。 イ 心配や期待のあまり、じっとしていられないこと。
ウ 気が強くて、ゆずらないこと。 エ 意識がはっきりしないこと。
(3)「目を細める」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア うれしそうに、にこやかな表情になること。 イ 目が悪くなって見えにくくなること。
ウ きびしくにらみつけること。 エ ねむたくなること。
(4)「ほおばる」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 少しずつ、味わって食べること。 イ 食べ物を口いっぱいに入れること。
ウ 食べ残してしまうこと。 エ 人にすすめて食べさせること。
(5)「期待」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(6)「故郷」とほぼ同じ意味を表す類義語を、漢字二字で書きなさい。
(7)「土産」のように、漢字二字で特別な読み方(熟字訓)をする熟語を、次から一つ選び、記号で答えなさい。
三
次の──線部の助動詞の意味・用法を、後の【語群】から一つずつ選び、言葉で答えなさい。
2点×8=16点
(1)帰りがおそいので、姉に笑われる。
(2)明日は、朝早く起きられる。
(3)古いアルバムを見ると、昔のことが思い出される。
(4)先生が教室に入られる。
(5)父は、今夜おそく帰るそうだ。
(6)今にも雨が降りそうだ。
(7)えびのしっぽは、小さな羽のようだ。
(8)弟に荷物を持たせる。
【語群】
受け身 ・ 可能 ・ 自発 ・ 尊敬 ・ 推定 ・ 比喩(たとえ) ・ 様態 ・ 伝聞 ・ 過去 ・ 完了 ・ 存続 ・ 打ち消し ・ 意志 ・ 推量 ・ 勧誘 ・ 使役 ・ 希望
※ 語群の言葉は、一度しか使わないものも、まったく使わないものもあります。
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書『国語2』(光村図書)の「盆土産」を開いて、後の問いに答えなさい。
50点
(1)この作品が、小学生である「少年」の目と心を通して語られていることには、どのような効果があるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 大人になった語り手が、当時の社会のしくみを冷静に分析して説明できる。
イ 家族の様子や出来事が、少年の素直な驚きや喜びとともに、生き生きと伝わってくる。
ウ 語り手が物語の外から、登場人物すべての心の中をくわしく説明できる。
エ 父の立場から語られるため、出稼ぎの苦労が作品の中心になる。
(2)少年の家族の状況として、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 両親と姉との四人で、村で暮らしている。
イ 父母はそろっているが、少年だけが祖母にあずけられている。
ウ 祖母と姉との三人で暮らしていて、父は東京で働いている。
エ 家族全員が都会へ移り住み、盆だけ村へ帰ってくる。
(3)盆に帰ってくる父を待つ場面で、少年はどのような気持ちでいるか。「〜気持ち。」の形で、二十五字以上三十五字以内で書きなさい。5点
(4)父が土産に持ち帰った「えびフライ」は、どのようなものとして描かれているか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 都会から持ち帰られた、当時の村ではめずらしく、ごちそうだった食べ物。
イ 村の店でいつでも買える、ありふれた食べ物。
ウ 少年がきらいで、どうしても食べたくなかった食べ物。
エ 祖母が得意で、家でよく作っていた料理。
(5)家族が「えびフライ」という言葉をうまく言えず、言いかえたりくり返したりする場面には、どのような効果があるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 物語の進み方をおそくして、緊張感を高める効果。
イ 登場人物の知識のなさを笑い物にする効果。
ウ 父が村の暮らしを見下していることを示す効果。
エ 聞きなれない食べ物にとまどう家族の様子を通して、笑いを誘うと同時に、ささやかな暮らしぶりを感じさせる効果。
(6)えびフライを前にした祖母が「歯がねえのに」ともらす場面からは、どのようなことが感じられるか。「〜こと。」の形で、二十五字以上三十五字以内で書きなさい。5点
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四(つづき)
(7)えびフライを仏壇に供えたのはなぜだと考えられるか。「〜ため。」の形で、二十五字以上三十五字以内で書きなさい。5点
(8)父が帰っていく別れの場面で、少年が思わず「えびフライ。」と口にしてしまったのはなぜか。そのときの少年の気持ちを、三十字以上四十字以内で書きなさい。7点
(9)この作品で、東北地方の方言が多く用いられていることの効果として、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 登場人物が学校に通っていないことを示している。
イ その土地の暮らしぶりや家族のあたたかさが、実感をもって伝わってくる。
ウ 読みにくくすることで、読者に時間をかけて読ませようとしている。
エ 作品の舞台が遠い外国であることを示している。
(10)題名「盆土産」が象徴しているものとして、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 都会の豊かさに対する、村の暮らしのまずしさ。
イ 父が都会で成功し、豊かになったことの証。
ウ 離れて暮らす父と家族とを結ぶ、ささやかで確かなつながりの証。
エ 盆という行事の古い習わしを守ろうとする気持ち。
(11)次のア〜オの文のうち、慣用句が正しい意味で使われているものを全て選び、記号で答えなさい。【完答】4点
ア 合格の知らせを聞いて、肩の荷が下りた。
イ 発表会を前に、足が棒になって何も話せなかった。
ウ 兄の見事な演奏に、わたしは舌を巻いた。
エ かぜで寝込んだ友人の話に、取りつく島もなかった。
オ 母は忙しくて、猫の手も借りたいほどだった。
(12)この作品では、家族の愛情がどのように描かれているか。四十字以上五十字以内で書きなさい。6点
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一 漢字 (1点×20) |
① | | ② | |
| ③ | | ④ | |
| ⑤ | | ⑥ | |
| ⑦ | | ⑧ | |
| ⑨ | | ⑩ | |
| ⑪ | | ⑫ | |
| ⑬ | | ⑭ | |
| ⑮ | | ⑯ | |
二 語句の知識 (2点×7) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
三 助動詞の 意味・用法 (2点×8) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | | (8) | |
※ 大問三は、【語群】の言葉をそのまま書き写して答えなさい(記号ではありません)。
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四 「盆土産」 の読解 (50点) |
(1) | | (2) | |
| (3) | |
| (4) | | (5) | |
| (6) | |
| (7) | |
| (8) | |
| (9) | | (10) | |
| (11) | |
| (12) | |
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。(3)(6)(7)は25〜35字、(8)は30〜40字、(12)は40〜50字です。(3)は「〜気持ち。」、(6)は「〜こと。」、(7)は「〜ため。」の形で結びます。(11)は完答です。
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