【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.5)までです。解答はP.6〜P.8の解答用紙に書きなさい。
- 大問四は、教科書『国語2』(光村図書)の「君は「最後の晩餐」を知っているか」を開いて解答しなさい。
- この問題用紙には本文も図版ものせていません。段落番号・図版番号は教科書のものを指します。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、漢字はその読みをひらがなに直し、ひらがなは漢字に直して書きなさい。ただし、送りがなが必要な場合(④⑦⑩⑱⑲)は、必ず送りがなまで書くこと。
1点×20=20点
①有名な画家の作品。
②展覧会をたずねる。
③先生の弟子になる。
④友を支える。
⑤絵画を鑑賞する。
⑥見事な構図。
⑦人物を描く。
⑧顔の輪郭をとらえる。
⑨船体の損傷が進む。
⑩その美しさに驚く。
⑪人形にさいしきする。
⑫ちょうこくの作品。
⑬話のしょうてんをしぼる。
⑭こうせんが差しこむ。
⑮植物をかんさつする。
⑯かたいひょうじょう。
⑰いんしょうに残る絵。
⑱自分の目をうたがう。
⑲あざやかな色。
⑳ゆかをみがく。
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二
次の問いに答えなさい。(語句の知識)
2点×7=14点
(1)「鑑賞」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 作品のよさや美しさを味わい、理解すること。 イ 作品の値段を調べて評価すること。
ウ 作品をまねて同じものをつくること。 エ 作品をこわれないように保管すること。
(2)「模写」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 写真にとること。 イ もとの作品をまねて写し描くこと。
ウ 作品の感想を書き写すこと。 エ 作品を小さくつくり直すこと。
(3)「構図」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 絵の具の種類の組み合わせ。 イ 絵を描くときの筆の動かし方。
ウ 画面の中での、物や人の配置のしかた。 エ 絵が描かれた年代の順序。
(4)慣用句「目を奪われる」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア まぶしくて何も見えなくなること。 イ 見るのがいやになること。
ウ すばらしさに心をひかれ、見入ってしまうこと。 エ 見落としてしまうこと。
(5)慣用句「息をのむ」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 強い驚きや感動のあまり、思わず息を止めること。 イ 走って息が切れること。
ウ だまって相手の話を聞くこと。 エ がまんして言いたいことを言わないこと。
(6)「集中」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(7)「永遠」の類義語としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
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三
次の敬語についての問いに答えなさい。
2点×8=16点
(1)〜(3) 次の──線部の敬語の種類を、後のア〜ウから一つずつ選び、記号で答えなさい。
(1)先生が、美術室にいらっしゃる。
(2)私が、先生の作品を拝見する。
(3)これは、とても有名な絵です。
ア 尊敬語 イ 謙譲語 ウ 丁寧語
(4)(5) 次の──線部を、尊敬語に直して書きなさい。
(4)先生が、職員室で昼食を食べる。
(5)先生が、作品の感想を言う。
(6)次の文の( )にあてはまる言葉を、後から一つ選び、記号で答えなさい。
ア お聞きになる イ 伺う ウ 申し上げる エ いただく
(7)次の文は、敬語を重ねすぎた誤り(二重敬語)になっている。──線部を正しい言い方に直して書きなさい。
(8)次の文は、身内の人の動作に尊敬語を使ってしまった誤りである。──線部を正しい言い方に直して書きなさい。
(生徒が、先生に向かって)母が、先生にお会いするのを楽しみにしていらっしゃいます。
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書『国語2』(光村図書)の「君は「最後の晩餐」を知っているか」を開いて、後の問いに答えなさい。
50点
(1)この文章は、題名や書き出しで読者に「君は……知っているか」と呼びかける形をとっている。この語り口の効果としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 読者を試して、知識の少なさを反省させる効果。
イ 読者に親しく話しかけることで、絵を自分の目で見てみたいという気持ちを引き出し、鑑賞に引き込む効果。
ウ 筆者が美術にくわしいことを示し、読者を従わせる効果。
エ 説明を省いて文章を短くし、結論だけを伝える効果。
(2)「最後の晩餐」という作品について、正しく説明しているものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア レオナルド・ダ・ヴィンチが、ミラノの修道院の食堂の壁に描いた壁画である。
イ レオナルド・ダ・ヴィンチが、持ち運べる小さな板に描いた作品である。
ウ 名前の分からない画家が、教会の天井に描いた作品である。
エ ダ・ヴィンチの弟子たちが、師の下絵をもとに描いた作品である。
(3)この絵が題材としているのは、どのような場面か。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア キリストが弟子たちに別れを告げ、静かに食事を終えた場面。
イ キリストが「この中の一人が私を裏切る」と告げ、十二人の弟子たちが動揺している瞬間。
ウ 弟子たちがキリストをたたえて、歌をささげている場面。
エ キリストが弟子たちに食べ物を分け与えている、なごやかな場面。
(4)この絵には遠近法(一点透視図法)が使われている。消失点がどこに置かれ、そのことがどのような働きをしているか。二十五字以上三十五字以内で、「〜こと。」の形で書きなさい。6点
(5)人物を三人ずつ四つのグループに分けて描いたことの効果としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 人数を数えやすくして、見る人が登場人物を覚えられるようにする効果。
イ 弟子たちのはげしい動きを表しながら、画面全体には整った秩序を生み出す効果。
ウ 人物をできるだけ目立たなくし、背景の風景を主役にする効果。
エ 左右を全く同じ形にして、動きのない静かな画面にする効果。
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四(つづき)
(6)この絵の明暗(光と影)、とくにキリストの背後の窓からの光が果たしている役割としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 画面を暗くして、見る人に不安を感じさせる役割。
イ キリストの姿を明るい光の中に浮かび上がらせ、ほかの人物よりも目立たせる役割。
ウ 外の景色をくわしく見せ、物語の季節を伝える役割。
エ 弟子たちの顔を影で隠し、だれが裏切り者か分からなくする役割。
(7)ダ・ヴィンチは、絵を描くうえで解剖学などの研究をどのように生かしたか。二十字以上三十字以内で、「〜こと。」の形で書きなさい。5点
(8)この絵の損傷が早くから進んでしまったのはなぜか。その理由を、二十字以上三十字以内で、「〜ため。」の形で書きなさい。5点
(9)この文章全体の構成を説明したものとしてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 読者への呼びかけ→絵の見方についての筆者の主張→作品の概要→技法(構図・遠近法・明暗など)の分析
イ 読者への呼びかけ→作品の概要→技法(構図・遠近法・明暗など)の分析→絵の見方についての筆者の主張
ウ 作品の概要→読者への呼びかけ→絵の見方についての筆者の主張→技法(構図・遠近法・明暗など)の分析
エ 技法(構図・遠近法・明暗など)の分析→作品の概要→絵の見方についての筆者の主張→読者への呼びかけ
(10)この文章の内容にあてはまるものを全て選び、記号で答えなさい。【完答で得点】4点
ア 「最後の晩餐」は、建物の一部に直接描かれた作品である。
イ この絵では、弟子たちそれぞれの反応のちがいが描き分けられている。
ウ この絵は損傷が進み、修復のしかたをめぐって議論がおこった。
エ この絵は厚い板に油絵で描かれたので、今も描かれた当時のままの色を保っている。
オ 筆者は、この絵の作者はほかに一枚も絵を描かなかったと述べている。
(11)この文章で筆者が最後に主張している「絵の見方」とは、どのようなものか。三十字以上四十字以内で書きなさい。6点
(12)この文章を読んで、あなたの絵画の見方はどのように変わったか。四十字以上五十字以内で書きなさい。5点
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三 敬語 (2点×8) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
| (8) | |
※ 三の(1)〜(3)は記号(ア〜ウ)、(4)(5)(7)(8)は言い方を書き直して答えます。(6)は記号で答えます。
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四 君は 「最後の晩餐」 を知っているか (50点) |
(1) | | (2) | |
| (3) | |
| (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
| (8) | |
| (9) | |
| (10) | |
| (11) | |
| (12) | |
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。
字数は (4)25〜35字 / (7)(8)20〜30字 / (11)30〜40字 / (12)40〜50字 です。
(10)は「全て選べ」の問題です。正しいものをもれなく書かないと得点になりません。
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