【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.5)までです。解答はP.6〜P.7の解答用紙に書きなさい。
- 大問四は、教科書『国語2』(光村図書)の「走れメロス」を開いて解答しなさい。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
- 「全て選び」とある問いは、完答で正解とします。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、漢字はその読みをひらがなに直し、ひらがなは漢字に直して書きなさい。ただし、⑨⑩⑰⑱⑲は送りがなが必要なので、送りがなもふくめて書くこと。
1点×20=20点
①暴風が吹く。
②激怒して立ち上がる。
③三日の猶予を願う。
④人質として残る。
⑤陰謀をたくらむ。
⑥謙虚な態度。
⑦山奥の泉。
⑧濁流がうずまく。
⑨人の目を欺く。
⑩自分を恥じる。
⑪ぼうけんの旅。
⑫けいかくを立てる。
⑬早起きのしゅうかん。
⑭深いゆうじょう。
⑮固くけっしんする。
⑯ぐんしゅうがどよめく。
⑰夢をかなえる。
⑱日がしずむ。
⑲船が港につく。
⑳せいじつな人がら。
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二
次の問いに答えなさい。
2点×7=14点
(1)「暴君」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 力の強い兵士。 イ 人々を思いやる、やさしい王。
ウ 思いのままに乱暴な政治を行う君主。 エ 国をうばいに来た外国の王。
(2)「邪知暴虐」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 知恵をはたらかせて、国を豊かにすること。
イ 悪知恵をはたらかせ、人をむごく苦しめること。
ウ 知識が足りず、おろかなふるまいをすること。
エ 知らないふりをして、見のがすこと。
(3)「未練」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア まだ練習が足りないこと。 イ 思いきれず、心が残ること。
ウ これから先のことを考えること。 エ 人に対してうらみをもつこと。
(4)「悠々」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア あわてて急ぐ様子。 イ ゆったりと落ち着いている様子。
ウ ぼんやりしている様子。 エ たいへん悲しんでいる様子。
(5)「嘲笑」の類義語としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
(6)「服従」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(7)次の慣用句の( )に入る体の一部を表す漢字一字を書きなさい。
親友と( )を割って話す。(=かくしごとをせず、本当の気持ちを打ち明ける)
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三
次の問いに答えなさい。
2点×8=16点
(1)〜(6) 次の──線部の品詞名を、後の語群から一つずつ選び、記号で答えなさい。
【語群】ア 名詞 イ 動詞 ウ 形容詞 エ 形容動詞 オ 副詞
カ 連体詞 キ 接続詞 ク 感動詞 ケ 助詞 コ 助動詞
(1)メロスの激怒はおさまらなかった。
(2)彼はのんきな村の若者だった。
(3)メロスは村道を走った。
(4)やがて日が傾きはじめた。
(5)あの大きな木の下で、ひと休みする。
(6)体は重い。けれども、足は止まらなかった。
(7)次の文の──線部ア〜エのうち、付属語を全て選び、記号で答えなさい。【完答】
メロスは(ア) 親友を(イ) 助けたい(ウ) と思っ(エ) た。
(8)次のア〜オの語のうち、活用しない語を全て選び、記号で答えなさい。【完答】
ア けれども イ ああ ウ 来る エ 悲しい オ すぐに
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書『国語2』(光村図書)の「走れメロス」を開いて、後の問いに答えなさい。
50点
(1)作品の冒頭で、メロスが激しく怒ったのはなぜか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 王が、自分の妹をひどく侮辱したから。
イ 王が、次々に人の命をうばっていると知ったから。
ウ 市で買い物をすることができなかったから。
エ 親友が自分をだましていたと気づいたから。
(2)王(ディオニス)の人間についての考え方として、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 人は努力すれば、必ず正しい心をもてるようになる。
イ 人の心は欲にまみれていて、信じるに値しない。
ウ 人は王に対してだけは、まことの心をもっている。
エ 人はみな、自分のことを心から愛してくれている。
(3)メロスが王に三日間の猶予を願い出たのは何のためか。二十五字以上三十五字以内で、「〜ため。」の形で書きなさい。5点
(4)王がメロスの願いを聞き入れたのはなぜか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア メロスの正直さに心を打たれ、信じてみようと思ったから。
イ メロスの身の上に同情し、望みをかなえてやりたかったから。
ウ メロスが本当に戻って来るかどうかを、自分の目で見届けたかったから。
エ 人質となった親友を、どうしても助けてやりたかったから。
(5)王城へ向けて走り出したメロスの行く手をはばんだ出来事を、次から全て選び、記号で答えなさい。【完答】4点
ア 水があふれ、橋が流されてしまった川。 イ 道で待ちぶせていた山賊。
ウ 照りつける日ざしと、ひどい暑さ。 エ 妹が重い病気になったこと。
オ 王の兵士に捕らえられたこと。
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四(つづき)
(6)路傍に倒れ、「もう走れない」と自分に言い訳をした場面について、このときのメロスの気持ちを三十字以上四十字以内で、「〜気持ち。」の形で書きなさい。6点
(7)泉の水を飲んで再び立ち上がったとき、メロスを走らせたものは何か。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 王を言い負かして勝ちたいという気持ち。 イ 人々から勇者とほめられたいという気持ち。
ウ 友が自分の帰りを待っているのだ、という思い。 エ 故郷の景色をなつかしむ気持ち。
(8)走り続けるメロスを動かしていった「わけのわからぬ大きな力」とは、どのようなものだと考えられるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 理屈や計算をこえて、人を内側から突き動かしていく心の働き。
イ 神が特別にメロスに与えた、人間をこえた体力。
ウ 王を打ち倒してうらみを晴らそうとする、強い復讐心。
エ 走ることそのものが楽しくなっていった、競走の喜び。
(9)間に合ったメロスとセリヌンティウスが、たがいに心の中を告白して殴り合い、その後抱き合ったことには、どのような意味があるか。三十字以上四十字以内で、「〜こと。」の形で書きなさい。5点
(10)最後に王が自分の考えを改めたのはなぜか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 集まった人々に責められるのが、こわくなったから。
イ 命をかけて助け合う二人の姿を、目の前で見せられたから。
ウ 長い距離を走りぬいたメロスの体力に感心したから。
エ メロスの妹に、お願いをされたから。
(11)少女が差し出した緋のマントを見て、メロスが顔を赤らめる最後の一文には、どのような効果があるか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア この物語が悲劇で終わることを、強く印象づけている。
イ 英雄のような場面のあとに、素朴な若者としてのメロスをえがき、緊張をやわらげて明るい余韻を残している。
ウ メロスが次の王になることを、読者に暗示している。
エ 少女の勇気をたたえ、少女こそが主人公であったと示している。
(12)この作品で描かれる「信実」とは、どのようなものだと考えられるか。四十字以上五十字以内で書きなさい。6点
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一 漢字 (1点×20) |
① | | ② | | ③ | |
| ④ | | ⑤ | | ⑥ | |
| ⑦ | | ⑧ | | ⑨ | |
| ⑩ | | ⑪ | | ⑫ | |
| ⑬ | | ⑭ | | ⑮ | |
| ⑯ | | ⑰ | | ⑱ | |
| ⑲ | | ⑳ | |
二 語句の知識 (2点×7) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
三 品詞の識別 (2点×8) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | | (8) | |
※ 三の(7)(8)は【完答】です。記号は「・」で区切って全て書きなさい。
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四 「走れメロス」 (50点) |
(1) | | (2) | |
| (3) | |
| (4) | | (5) | |
| (6) | |
| (7) | | (8) | |
| (9) | |
| (10) | | (11) | |
| (12) | |
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。(3)は25〜35字(「〜ため。」)、(6)は30〜40字(「〜気持ち。」)、(9)は30〜40字(「〜こと。」)、(12)は40〜50字です。(5)は【完答】です。
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