【注意事項】
- 問題は「一」から「四」(P.1〜P.4)までです。解答はP.5〜P.7の解答用紙に書きなさい。
- 大問三・四は、教科書『国語3』(光村図書)の「世界はうつくしいと」を開いて解答しなさい。
- この問題用紙には、詩の本文は印刷されていません。連や行の番号で示しますので、必ず教科書を手元に置いて解答しなさい。
- 解答は、解答用紙の適切な欄に、ていねいに楷書で書きましょう。
- 句読点などの符号も一字と数えます。
知識・技能 (50点)
一
次の──線部について、①〜⑩は漢字の読みをひらがなに直し、⑪〜⑳はひらがなを漢字に直して書きなさい。ただし、(送りがなも)とあるものは、送りがなまで書くこと。
1点×20=20点
①遠くの山を眺める。(送りがなも)
②繊細な指づかい。
③草木が芽吹く。(送りがなも)
④水面が静かに揺れる。(送りがなも)
⑤素朴な味わいの菓子。
⑥鮮明な記憶が残る。
⑦色彩が豊かな絵。
⑧心が潤う。(送りがなも)
⑨美しい余韻が残る。
⑩詩を朗読する。
⑪秋のけしきを楽しむ。
⑫木々が青々としげる。(送りがなも)
⑬川の水がすむ。(送りがなも)
⑭野菜をさいばいする。
⑮鳥のむれが飛び立つ。
⑯おだやかな春の日。(送りがなも)
⑰美をついきゅうする。
⑱一面のこうけいが広がる。
⑲鋭いかんかくをもつ。
⑳人々の日々のいとなみ。(送りがなも)
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二
次の問いに答えなさい。(語句の知識)
2点×7=14点
(1)慣用句「目を見張る」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 相手をにらみつけること。 イ おどろいたり感心したりして、目を大きく開くこと。
ウ 見まちがいをすること。 エ じっと見つめて考えこむこと。
(2)慣用句「胸を打つ」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 強く感動させること。 イ 息が苦しくなること。
ウ 相手をひどく責めること。 エ 決心して気合いを入れること。
(3)「永遠」の類義語を、漢字二字で書きなさい。
(4)「平凡」の対義語を、漢字二字で書きなさい。
(5)自然の美しい風景を表す四字熟語「花鳥□□」の□にあてはまる漢字二字を書きなさい。
(6)四字熟語「一期一会」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 一度の失敗で全てを失うということ。 イ 一生に一度の出会いを大切にすべきだということ。
ウ 同じ人に何度も会うということ。 エ 初めて会った人とすぐ親しくなること。
(7)「ありふれた」の意味としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア たいへんめずらしい。 イ ごく普通で、どこにでもある。
ウ あふれるほど多い。 エ とても古びている。
三
詩の表現技法について、次の問いに答えなさい。例文A〜Eは、学習のために作った文です。
16点
A 遠く、遠く、遠くまで続く道。
B とても静かだった、あの夕暮れの海は。
C 窓ごしに差しこむ、やわらかな光。
D 夕暮れの風が、そっと肩をたたく。
E 土、石、草、雨つぶ、虫の声。
(1)例文Aに用いられている表現技法の名前を書きなさい。2点
(2)例文Bに用いられている表現技法の名前を書きなさい。2点
(3)例文Cに用いられている表現技法の名前を書きなさい。2点
(4)例文Dに用いられている表現技法の名前を書きなさい。2点
(5)例文Aの技法には、どのような効果があるか。二十字以上三十字以内で書きなさい。4点
(6)例文Eのように、ものの名前を次々と並べていく技法を何というか、名前を答えたうえで、その効果を二十字以上三十字以内で書きなさい。4点
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思考・判断・表現 (50点)
四
教科書『国語3』(光村図書)の「世界はうつくしいと」(長田弘)を開いて、後の問いに答えなさい。
50点
(1)この詩の形式としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 文語定型詩 イ 口語定型詩 ウ 文語自由詩 エ 口語自由詩
(2)題名「世界はうつくしいと」は、「〜と」という言いさしの形で終わっている。この形がもつ効果としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア まだ題名が決まっていないことを示し、読者に題名を考えさせる効果。
イ 続く言葉をあえて書かず、読者一人一人にその続きを思いうかべさせる効果。
ウ 言葉が足りないことを示し、作者のとまどいを強調する効果。
エ 文を途中で切ることで、読者を混乱させて注意を引く効果。
(3)第一連には、美しいものを美しいと口に出して言おうと呼びかける内容が述べられている。この呼びかけにこめられた作者の思いを、「〜という気持ち。」の形で二十五字以上四十字以内で書きなさい。5点
(4)この詩の中で、作者が「うつくしいもの」として数え上げているのは、どのようなものか。あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。3点
ア 世界的に有名な名所や、歴史に残る建造物。
イ 外国の雄大な自然や、めったに見られないめずらしい風景。
ウ ふだんの暮らしのすぐそばにあり、気にとめないまま見過ごしてしまうようなもの。
エ 人の手で作られた、価値の高い美術品や工芸品。
(5)この詩が、そうしたものを次々と数え上げていく組み立てになっていることの効果としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 数が多いことを示して、読者を圧倒し、作者の知識の広さを示す効果。
イ 一つ一つが並ぶことで、美しいものが世界中に数えきれないほどあると感じさせる効果。
ウ 同じ言葉をくり返すことで、詩の長さをのばし、ゆっくり読ませる効果。
エ 順番に並べることで、どれが最も美しいかを読者に比べさせる効果。
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四(つづき)
(6)この詩には、大きくはっきりとしたものではなく、かすかなものや名のないものにも目を向ける内容が述べられている。そこから読み取れる作者のまなざしとして、あてはまるものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 目立たないものこそ、ほんとうは価値が高いと順位をつけるまなざし。
イ 目立たないものは誰にも気づかれず消えていくと、はかなさをなげくまなざし。
ウ どんなに小さく名もないものにも美しさは宿っていると、等しく見つめるまなざし。
エ 人が気づかないものを自分だけが知っていると、ほこらしく思うまなざし。
(7)この詩では「うつくしい」が、漢字を使わず平仮名で書かれている。その効果としてあてはまるものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア 漢字を知らない小さな子どもにも読めるようにするため。
イ 「美しい」という漢字のもつかたさをやわらげ、素直でひらかれた感じを与えるため。
ウ 字数をそろえて、音の数を整えるため。
エ 古い言葉づかいであることを示し、昔を思わせるため。
(8)この詩の表現について正しく述べたものを全て選び、記号で答えなさい。【完答】3点
ア いくつかの連に分けて書かれている。
イ 五音と七音をくり返す、決まった音数の形で書かれている。
ウ 行を分けることで、一つ一つの言葉を立ち止まって味わわせている。
エ 読み手に語りかけるような、呼びかけの調子が用いられている。
オ 全体が一文で、句読点を一つも用いずに書かれている。
(9)この詩を音読するときの工夫とその理由として、最もふさわしいものを次から一つ選び、記号で答えなさい。4点
ア できるだけ速く一気に読む。数の多さを感じさせたいから。
イ 怒ったような強い口調で読む。作者がいきどおっているから。
ウ 数え上げる部分は一つずつ間をとり、呼びかけの部分はやわらかく読む。一つ一つを味わわせ、語りかける調子を生かしたいから。
エ 声の大きさを変えずに、始めから終わりまで同じ調子で読む。平等さを表したいから。
(10)この詩で作者が読者に求めているのは、新しく美しいものを探し出すことではない。では、どうすることを求めているのか。「〜ということ。」の形で二十五字以上四十字以内で書きなさい。5点
(11)この詩の主題を、二十五字以上四十字以内で書きなさい。5点
(12)もしあなたがこの詩に、自分なりに「うつくしいもの」を一行書き加えるとしたら、何を挙げますか。挙げるものと、その理由を六十字以上八十字以内で書きなさい。ただし、詩の中の言葉をそのまま使ったり、まねたりせず、必ず自分の言葉で書きなさい。6点
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二 語句の知識 (2点×7) |
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| (3) | | (4) | |
| (5) | | (6) | |
| (7) | |
三 詩の表現技法 (16点) |
(1) | | (2) | |
| (3) | | (4) | |
(5) 効果 | |
(6) 技法名 | |
(6) 効果 | |
※ 三の(5)(6)の「効果」は、二十字以上三十字以内で書きなさい。句読点も一字と数えます。
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四 「世界は うつくしいと」 (50点) |
(1) | | (2) | |
| (3) | |
| (4) | | (5) | |
| (6) | | (7) | |
| (8) | | (9) | |
| (10) | |
| (11) | |
| (12) | |
※ 記述問題は、解答欄におさまるように、ていねいな字で書きなさい。句読点も一字と数えます。(3)(10)(11)は25〜40字、(12)は60〜80字です。(8)は【完答】です。
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