・解答はすべて解答用紙に記入しなさい。 ・時間 50分 ・100点満点(知識・技能60点/思考・判断・表現40点)
・記号で答える問題は、指示がないかぎり1つだけ選びなさい。
知識・技能(60点)
知技1世界恐慌と1930年代の世界について、次の問いに答えなさい。2点×6=12点
- (1)1929年に世界恐慌が始まるきっかけとなったできごとを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ロンドンで銀行がいっせいに倒産した。 イ ニューヨークで株価が大暴落した。
ウ ドイツが賠償金の支払いを停止した。 エ ソ連が穀物の輸出を打ち切った。
- (2)1933年にアメリカ大統領に就任し、恐慌対策を指導した人物を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ウィルソン イ トルーマン ウ ルーズベルト エ リンカン
- (3)イタリアで独裁体制を築き、エチオピアを侵略した人物を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ヒトラー イ スターリン ウ フランコ エ ムッソリーニ
- (4)ファシズムの説明として最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 個人の自由や民主主義を認めず、軍事力で勢力を広げようとする独裁的な政治。
イ 生産手段を国有化し、計画経済によって平等な社会をめざす政治。
ウ 議会の多数決をすべての決定の基準とし、少数意見を尊重する政治。
エ 国家が経済にいっさい関与せず、自由な競争にまかせる政治。
- (5)1931年、日本の関東軍が南満州鉄道の線路を爆破したことをきっかけに始まった軍事行動を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 日中戦争 イ 満州事変 ウ 義和団事件 エ ノモンハン事件
- (6)1937年、北京郊外での日中両軍の衝突をきっかけに始まった戦争を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 日露戦争 イ 太平洋戦争 ウ 日中戦争 エ 日清戦争
知技2第二次世界大戦について、次の問いに答えなさい。2点×6=12点
- (1)1939年に第二次世界大戦が始まるきっかけとなったできごとを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ドイツがポーランドに侵攻した。 イ ドイツがソ連に侵攻した。
ウ イタリアがエチオピアを侵略した。 エ 日本が真珠湾を攻撃した。
- (2)太平洋戦争が始まった年月として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 1939年9月 イ 1940年9月 ウ 1941年12月 エ 1945年8月
- (3)1941年に日本とソ連が結んだ、たがいに攻撃しないことを約束した条約を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 日ソ中立条約 イ 日独伊三国同盟 ウ ポーツマス条約 エ 日ソ共同宣言
- (4)空襲を避けるため、都市の小学生が親元をはなれて農村へ集団で移り住んだことを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 学徒出陣 イ 勤労動員 ウ 強制連行 エ 集団疎開(学童疎開)
- (5)1945年8月、日本が受け入れて無条件降伏することになった、連合国が出した宣言を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 大西洋憲章 イ ポツダム宣言 ウ カイロ宣言 エ 世界人権宣言
- (6)1945年8月6日と8月9日に原子爆弾が投下された2つの都市の組み合わせとして正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 広島・長崎 イ 東京・大阪 ウ 広島・呉 エ 長崎・佐世保
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知技3戦後の日本の民主化について、次の問いに答えなさい。2点×6=12点
- (1)戦後、マッカーサーを最高司令官として日本の占領政策を進めた機関を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 国際連合 イ 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)
ウ 極東国際軍事裁判所 エ 枢密院
- (2)経済を支配していた三井・三菱などの大企業グループを解体した政策を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 農地改革 イ 地租改正 ウ 財閥解体 エ 殖産興業
- (3)日本国憲法が公布・施行された年月日の組み合わせとして正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 公布 1946年11月3日 / 施行 1947年5月3日
イ 公布 1946年5月3日 / 施行 1947年11月3日
ウ 公布 1947年11月3日 / 施行 1948年5月3日
エ 公布 1945年11月3日 / 施行 1946年5月3日
- (4)日本国憲法の三つの基本原理のうち、政治のあり方を最終的に決めるのは国民であるとする原理を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 平和主義 イ 基本的人権の尊重 ウ 三権分立 エ 国民主権
- (5)1947年に制定され、義務教育を9年とし、男女共学を定めた法律を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 教育基本法 イ 教育勅語 ウ 学制 エ 国家総動員法
- (6)戦後の選挙法の改正で新たに選挙権が認められた人々として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 満25歳以上のすべての男子 イ 一定額以上の税を納めた男子
ウ 満20歳以上のすべての男女 エ 満18歳以上のすべての男女
知技4冷戦と国際社会について、次の問いに答えなさい。2点×6=12点
- (1)「冷戦(冷たい戦争)」の説明として最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア アメリカとソ連が直接戦火を交えないまま続けた、厳しい対立。
イ 寒さの厳しい地域だけで行われた局地的な戦争。
ウ 経済制裁だけで武器を使わなかった、国際連合による戦争。
エ ヨーロッパの国々が植民地をめぐって争った戦争。
- (2)1949年に西側陣営の国々が結成した軍事同盟を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ワルシャワ条約機構 イ 北大西洋条約機構(NATO)
ウ ヨーロッパ連合(EU) エ 東南アジア諸国連合(ASEAN)
- (3)(2)に対抗して1955年に東側陣営が結成した組織を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア コミンテルン イ 経済相互援助会議 ウ ワルシャワ条約機構 エ 国際連盟
- (4)1962年、ソ連がカリブ海の島国にミサイル基地を建設しようとしたことで、米ソの対立が核戦争の危機にまで高まったできごとを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ベルリン封鎖 イ ベトナム戦争 ウ 朝鮮戦争 エ キューバ危機
- (5)1955年にインドネシアで開かれ、植民地支配から独立したアジア・アフリカの国々が集まった会議を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ヤルタ会談 イ アジア・アフリカ会議 ウ サミット エ ワシントン会議
- (6)1965年からアメリカが本格的に軍事介入し、1975年に社会主義勢力の勝利で終わった戦争を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ベトナム戦争 イ 湾岸戦争 ウ 中東戦争 エ イラク戦争
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知技5地図と地形図について、次の問いに答えなさい。2点×6=12点
- (1)「縮尺」の意味として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 実際の距離を地図上に縮めた割合 イ 海面からの高さ
ウ 地図上で北を示す向き エ 地図上の2点を結んだ線の傾き
- (2)等高線の説明として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 同じ気温の地点を結んだ線 イ 同じ標高の地点を結んだ線
ウ 同じ降水量の地点を結んだ線 エ 同じ人口密度の地域を囲んだ線
- (3)地図記号「文」が表す施設を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 図書館 イ 寺院 ウ 小・中学校 エ 郵便局
- (4)地図記号「卍」が表す施設を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 神社 イ 寺院 ウ 市役所 エ 病院
- (5)地形図に方位を示す記号がないとき、地図の上はどの方位を表しているか。次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 東 イ 西 ウ 南 エ 北
- (6)土地の高さをはかる基準として全国に設けられ、標高が正確に測定されている点を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 水準点 イ 三角点 ウ 基準点 エ 標高点
思考・判断・表現(40点)
考1次の資料1は、ある山のまわりを2万5千分の1の地形図に表したものを、模式的にえがいたものである。これを見て問いに答えなさい。2点×4=8点
【資料1】ある山の等高線(模式図・等高線の間隔は100m)
※P・Qはどちらも標高100mの等高線上にある。山頂は最も内側の等高線の内部にある。
- (1)資料1で、P・Q間の長さは地形図上で6cmであった。実際の距離として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 600m イ 1500m ウ 2500m エ 15000m
- (2)この山のP側(西側)の斜面とQ側(東側)の斜面を比べたとき、傾斜が急なのはどちらか。また、そう判断できる理由は何か。組み合わせとして正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア Q側 - 等高線の間隔がせまいから イ Q側 - 等高線の間隔が広いから
ウ P側 - 等高線の間隔がせまいから エ P側 - 等高線の間隔が広いから
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- (3)この山の山頂の標高として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 200m以上300m未満 イ 300m以上400m未満
ウ 400m以上500m未満 エ 500m以上600m未満
- (4)この地形図上で、たて2cm・よこ4cmの長方形で表される土地がある。実際の面積として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 5,000m2 イ 50,000m2 ウ 500,000m2 エ 5,000,000m2
考2次の資料2・資料3は、世界恐慌前後の4か国の鉱工業生産指数(1929年を100とする)を示したものである。これらを見て問いに答えなさい。2点×5=10点
【資料2】鉱工業生産指数の変化(1929年=100)
【資料3】資料2の数値
| 年 | A | B | C | D |
| 1929 | 100 | 100 | 100 | 100 |
| 1930 | 81 | 86 | 92 | 130 |
| 1931 | 68 | 72 | 84 | 160 |
| 1932 | 54 | 60 | 84 | 180 |
| 1933 | 64 | 66 | 88 | 200 |
| 1934 | 66 | 83 | 99 | 230 |
| 1935 | 76 | 96 | 106 | 250 |
- (1)Dにあてはまる国を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア アメリカ イ イギリス ウ ソ連 エ ドイツ
- (2)Dの国だけが世界恐慌の影響をほとんど受けなかった理由として最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 多くの植民地をもち、そこへ製品を売ることができたから。
イ 国が計画を立てて生産を進めるしくみをとり、世界の市場と切りはなされていたから。
ウ 国際連盟に加盟しておらず、経済制裁を受けなかったから。
エ 農業が中心で、工業がほとんど発達していなかったから。
- (3)Aの国は、ダムの建設などの公共事業をおこして失業者を救い、労働者の権利を守ろうとした。この政策を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ブロック経済 イ 五か年計画 ウ 殖産興業 エ ニューディール政策
- (4)Cの国は、植民地との結びつきを強め、他国の商品には高い関税をかける政策をとった。この政策を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ブロック経済 イ ニューディール政策 ウ 自由貿易 エ 重商主義
- (5)資料2・資料3から読み取れることとして誤っているものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア Aの国は1932年に生産指数が最も低くなった。
イ Dの国は1929年から1935年まで生産指数が上がり続けている。
ウ Cの国は1935年に1929年の水準を上回っている。
エ Bの国は1935年になっても1929年の水準の半分に届いていない。
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考3次の資料4は、5つの道県の統計をまとめたものである。これを見て問いに答えなさい。2点×4=8点
【資料4】5つの道県の統計
| 道県 | 面積 (km2) | 人口 (万人) | 農業産出額 (億円) | 製造品出荷額 (億円) |
| A | 83,424 | 522 | 12,667 | 61,336 |
| B | 2,194 | 1,404 | 229 | 74,207 |
| C | 5,173 | 754 | 2,893 | 478,946 |
| D | 9,186 | 159 | 4,772 | 20,247 |
| E | 2,281 | 147 | 910 | 4,990 |
※A〜Eは、北海道・東京都・愛知県・鹿児島県・沖縄県のいずれかである。
- (1)Aにあてはまる道県を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 北海道 イ 東京都 ウ 愛知県 エ 鹿児島県
- (2)Cにあてはまる道県を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 北海道 イ 東京都 ウ 愛知県 エ 沖縄県
- (3)人口密度が最も高い道県を、資料4のA〜Eから1つ選び、記号で答えなさい。
- (4)資料4から読み取れることとして誤っているものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア Aは農業産出額が5道県の中で最も多い。
イ Dの製造品出荷額は、Aの製造品出荷額の半分に満たない。
ウ Eは面積が5道県の中で最も小さい。
エ Bは農業産出額が5道県の中で最も少ない。
考4次の資料5は、戦後の日本のできごとをまとめた年表である。これを見て問いに答えなさい。2点×4=8点
【資料5】戦後の日本の年表
| 年 | おもなできごと |
| 1945 | 太平洋戦争が終わり、連合国軍の占領が始まる |
| 1946 | 農地改革が本格的に始まる |
| 1951 | ( A )が結ばれ、翌年独立を回復する |
| 1956 | 日ソ共同宣言を結び、( B )に加盟する |
| 1964 | ①東京オリンピックが開かれる |
| 1972 | 沖縄が日本に復帰する |
| 1978 | 日中平和友好条約が結ばれる |
- (1)( A )にあてはまるものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 日米安全保障条約 イ サンフランシスコ平和条約
ウ ベルサイユ条約 エ 下関条約
- (2)( B )にあてはまるものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 国際連盟 イ NATO ウ 国際連合 エ EU
- (3)下線部①のころの日本経済の様子として最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 年平均10%前後の成長が続き、高度経済成長とよばれた。
イ 石油危機の影響で、経済成長率がマイナスに落ちこんだ。
ウ 地価や株価が急激に上がり、やがて崩壊するバブル経済が起こっていた。
エ 物資が不足し、激しいインフレーションで生活が苦しかった。
- (4)資料5の年表の期間(1945年〜1978年)に起こったできごととして誤っているものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 日本で初めてテレビ放送が始まった。 イ 東海道新幹線が開通した。
ウ 大阪で日本万国博覧会が開かれた。 エ ベルリンの壁が取りこわされた。
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考5次の問いに答えなさい。3点×2=6点
- (1)戦後の改革で、政府は地主がもつ農地を強制的に買い上げ、小作人に安く売りわたした。この改革によって日本の農村がどのように変わったかを説明したものとして最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 多くの小作人が自分の農地をもつ自作農になり、農村を支配していた地主の力が弱まった。
イ 地主がさらに広い農地を集め、小作人として働く人がいっそう増えた。
ウ 農地はすべて国の所有となり、農民は国から土地を借りて耕すようになった。
エ 農業をやめて都市へ移る人が減り、農村の人口が増え続けた。
- (2)1950年に始まった朝鮮戦争が日本の経済にあたえた影響として最も適切なものを、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア アメリカ軍から大量の物資の注文を受けて好景気となり、日本の経済の復興が早まった。
イ 日本も兵士を送ったため多くの働き手を失い、経済の復興が大きく遅れた。
ウ おもな貿易相手国を失って輸出が止まり、激しい不景気におちいった。
エ 工業製品の生産が連合国軍に禁止され、多くの工場が閉鎖された。
[ 下書き・計算欄 ] ※この欄は採点しません。地形図の距離・面積の計算や、人口密度の計算に使いなさい。
[ 見直しチェック ]
□ 解答用紙の氏名・組を書いたか。
□ 記号で答える問題を、語句で書いていないか。
□ 「誤っているものを選びなさい」の問題を、正しいものを選んでいないか(考2(5)・考3(4)・考4(4))。
□ 資料の数値を使う問題(考1・考2・考3)で、計算のしかたを確かめたか。
□ 空欄のまま残した問題はないか(全49問)。
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知識・技能(60点)
思考・判断・表現(40点)
知識・技能/60
思考・判断・表現/40
合 計/100
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