配点 全問2点×50問=100点
知識・技能=58点(知技1:5問/知技2:5問/知技3:5問/知技4:5問/知技5:5問/知技6:4問=計29問)
思考・判断・表現=42点(考1:5問/考2:4問/考3:4問/考4:3問/考5:3問/考6:2問=計21問)
【この回で使う公式】
・速さ=移動距離÷かかった時間 / 1 m/s=100 cm/s / 1 m/分×60=60 m/h、1000 m=1 km
・1秒間に60打点する記録タイマー → 1打点=1/60秒、6打点=0.1秒(50打点タイマーなら5打点=0.1秒)
・質量100 gの物体にはたらく重力=1 N → 1 kg=10 N
・仕事〔J〕=力の大きさ〔N〕×力の向きに動かした距離〔m〕 / 仕事率〔W〕=仕事〔J〕÷時間〔s〕
・仕事の原理:道具を使っても仕事の大きさは変わらない
知技 1速さの表し方(2点×5=10点)
| (1) | 平均の速さ | 区間全体の距離÷全体の時間で求めた速さ。 |
| (2) | 瞬間の速さ | 自動車のスピードメーターが示している速さ。 |
| (3) | メートル毎秒 | 「毎秒○メートル」も可。1 m/s = 100 cm/s。 |
| (4) | 300 m/分 | 1200 m ÷ 4 分 = 300 m/分。 |
| (5) | 18 km/h | 300 m/分 × 60 分 = 18000 m/h。18000 m ÷ 1000 = 18 km/h。 |
知技 2物体にはたらく力と運動(2点×5=10点)
| (1) | 慣性 | 質量が大きい物体ほど慣性も大きい。 |
| (2) | ウ | 急ブレーキで電車は減速するが、つり革は慣性で動き続けようとするので進行方向の前側へ振れる。 |
| (3) | 作用・反作用の法則 | 人が壁を押す力(作用)の反作用で、壁が人を押し返す。 |
| (4) | ア | 作用と反作用の大きさはつねに等しい。 |
| (5) | イ | 同一直線上で反対向き。2力のつり合い(1つの物体にはたらく)とのちがいに注意。 |
知技 3斜面上の台車の運動(2点×5=10点)
| (1) | 等加速度運動 | 「速さが一定の割合でふえる運動」でも可。 |
| (2) | イ | 傾きが大きいほど斜面に平行な分力が大きくなり、速さのふえ方も大きくなる。 |
| (3) | ア | 斜面の傾きが一定なら、斜面に平行な分力の大きさはどの位置でも変わらない。だから速さは一定の割合でふえる。 |
| (4) | 自由落下(自由落下運動) | 重力だけがはたらく運動。斜面の運動の特別な場合。 |
| (5) | ウ | 速さが変わらないので、グラフは時間軸に平行な直線。アは速さが一定の割合で大きくなる運動(斜面を下る台車)、イ・エは速さの変化のしかたが変わる運動。 |
知技 4仕事と仕事率(2点×5=10点)
| (1) | エ | 仕事〔J〕=力の大きさ〔N〕×力の向きに動かした距離〔m〕。距離の単位は cm ではなくm。 |
| (2) | ジュール | J は仕事(エネルギー)の単位。 |
| (3) | ワット | W は仕事率の単位。仕事率〔W〕=仕事〔J〕÷かかった時間〔s〕。 |
| (4) | 0 J | 持ち上げる力は上向き、移動は水平方向。力の向きに動かした距離が 0 m なので、30 N × 0 m = 0 J。 |
| (5) | 100 J | 25 N × 4 m = 100 J。 |
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知技 5滑車や斜面を使った仕事(2点×5=10点)
| (1) | イ | 定滑車は力の向きだけを変える。力の大きさも引く距離も変わらない。 |
| (2) | 1/2 倍(0.5倍) | 物体の重さを2本のひもで支えるため。 |
| (3) | ウ | 力が1/2になる分、引く距離は2倍。力×距離(=仕事)は変わらない。 |
| (4) | 仕事の原理 | 道具を使っても仕事の大きさは変わらない。 |
| (5) | ウ | 力が小さくなる分、動かす距離は長くなる。これも仕事の原理。 |
知技 6エネルギーの移り変わり(2点×4=8点)
| (1) | (物体の)高さ | 位置エネルギーは、質量が大きいほど、高さが高いほど大きい。 |
| (2) | (物体の)速さ | 運動エネルギーは、質量が大きいほど、速さが速いほど大きい。 |
| (3) | 力学的エネルギー | 位置エネルギー+運動エネルギー。 |
| (4) | 力学的エネルギーの保存 (力学的エネルギー保存の法則) | 摩擦や空気の抵抗がない場合にのみ成り立つ。 |
考 1記録テープによる台車の運動(2点×5=10点)
| (1) | 0.1 秒 | 1打点=1/60 秒。6打点ごとなので 1/60 × 6 = 0.1 秒。 |
| (2) | 80 cm/s | テープCの長さ 8.0 cm ÷ 0.1 s = 80 cm/s。 |
| (3) | 0.8 m/s | 80 cm/s ÷ 100 = 0.8 m/s。cm→m は 100 でわる。 |
| (4) | 30 cm/s | テープの長さの差はどこも 3.0 cm。3.0 cm ÷ 0.1 s = 30 cm/s。(A:2.0÷0.1=20、B:5.0÷0.1=50、差 30 cm/s) |
| (5) | 80 cm/s | 距離=2.0+5.0+8.0+11.0+14.0=40.0 cm。時間=0.1 s×5本=0.5 s。40.0÷0.5=80 cm/s。 |
考 2速さと時間のグラフ(2点×4=8点)
| (1) | 80 cm/s | グラフの折れ曲がる点を読む。横軸 2 秒のところで、縦軸は 80 cm/s。 |
| (2) | ア | 2秒以降はグラフが時間軸に平行=速さが 80 cm/s のまま変わらない(等速直線運動)。 |
| (3) | 40 cm/s | 0秒で 0 cm/s、2秒で 80 cm/s。(80-0)÷2 = 40 cm/s(1秒あたり)。 |
| (4) | 240 cm | 速さ 80 cm/s、時間は 5-2=3 秒。80 × 3 = 240 cm(グラフの長方形の面積)。 |
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考 3動滑車を使った仕事(2点×4=8点)
| (1) | 30 N | 6 kg = 6000 g → 重力は 6000÷100 = 60 N。動滑車1個なので 60 ÷ 2 = 30 N。 |
| (2) | 100 cm | 動滑車では引く距離は2倍。50 cm × 2 = 100 cm。 |
| (3) | 30 J | 100 cm = 1.0 m。30 N × 1.0 m = 30 J。 (確認:直接持ち上げると 60 N × 0.5 m = 30 J で一致=仕事の原理) |
| (4) | 7.5 W | 30 J ÷ 4 s = 7.5 W。 |
考 4斜面を使った仕事(2点×3=6点)
| (1) | 40 J | 4 kg = 4000 g → 重力は 40 N。40 N × 1.0 m = 40 J。 |
| (2) | 16 N | 仕事の原理より、斜面でも仕事は 40 J。力 × 2.5 m = 40 J → 40 ÷ 2.5 = 16 N。 |
| (3) | 4 W | 40 J ÷ 10 s = 4 W。 |
考 5ふりこのエネルギー(2点×3=6点)
| (1) | 20 cm | 摩擦・空気の抵抗がないので力学的エネルギーは保存される。C側でも速さが 0 になるのは位置エネルギーがAと同じ、つまり同じ高さ 20 cmのとき。 |
| (2) | エ | AからBへは高さが下がるので位置エネルギーは小さくなり、その分だけ運動エネルギーが大きくなる(和は一定)。 |
| (3) | 0.4 J | 200 g → 重力 2 N。20 cm = 0.20 m。Aでの位置エネルギー(=持ち上げる仕事)=2 N × 0.20 m = 0.4 J。Bでは位置エネルギーが 0 になるので、すべて運動エネルギーに移り変わり 0.4 J。 |
考 6記述・作図(2点×2=4点)
| (1) | 台車に、運動の向きと同じ向きに一定の大きさの力(重力の斜面に平行な分力)がはたらき続けたから。 |
【採点のポイント】次の2点が書けていること。 ① 力の向き…「運動の向きと同じ向き(斜面に沿って下向き)」 ② 力の大きさ…「一定の大きさの力が はたらき続けた」 ※ どちらか一方だけなら1点。「重力がはたらいたから」だけは0点。 |
| (2) | 原点(0秒, 0 cm)と(5秒, 200 cm)を結ぶ直線 |
40 cm/s × 5 s = 200 cm。等速直線運動なので移動距離は時間に比例し、原点を通る直線になる。 通過点:1秒→40 cm、2秒→80 cm、3秒→120 cm、4秒→160 cm、5秒→200 cm。 【採点のポイント】原点から始まっていること+(5, 200)を通る直線であること。曲線は0点。 |
【作図(2)の正答例】
知識・技能 58点 + 思考・判断・表現 42点 = 合計 100点(2点×50問)
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