内申点を上げるためにやることとして、多くの中学生や保護者の方が思い浮かべるのは、次のようなことでしょう。
- 定期テストの点数
- 提出物
- 挙手
- 授業態度
これらは、ほとんどの方がすでにご存じのことだと思います。ご家庭では「うちの子はわかっていないようなので教えてあげてください」とおっしゃることもありますが、実際には、お子さんはわかっていないのではなく、わかっているけれどやらない、あるいはやれなくて困っていることが多いものです。
意外と見落とされている内申点の上げ方:授業への貢献度
そこで、お子さんがあまり思いついていない内申点の上げ方をお伝えします。それは授業への貢献度です。
たくさん挙手して意見を言っても、それがクラスの迷惑になっていれば、内申点は上がりません。先生から見て「この子がいてくれると助かる」と思える発言や行動ができる子が、内申点を取れる子です。反対に「この子は自分の内申点が欲しいだけで、周りのことを考えていない」と見られてしまう子は、内申点が取れません。
授業だけでなく、普段の学校生活から見られている
評価の対象は授業中だけではありません。普段の学校生活で、自分のことばかりではなく、周囲のことを考えて行動できているか。そんな当たり前のことができているかどうかが、実は大きく関わっています。会社で出世する人の条件にも、通じるところがあります。
長年、生徒の内申点と、その子の人柄や塾での行動を見てきて、実感としては「そうなるよね」と思えるケースがほとんどです。
「応援したくなる子」を思い浮かべてみる
あなたにとって、つい応援したくなる子はどんな子でしょうか。客観的に見れば、内申点が取れる子の姿は一目瞭然です。テストの点数や提出物といった「見える部分」に加えて、周囲への配慮や貢献といった「見えにくい部分」にも目を向けてみてください。